旅のお供にGoPro HERO11
久々かみさん側の親戚が集まって旅行に出掛ける計画があったので、我慢の限界、ホームページを見るとサブスク加入で5.5万円のセール中でもあったので HERO11を購入しました。GoProで旅動画撮影して編集して旅を見返す。最高にワクワクしますね。今回は簡単なレビューと言うか、感想を書いておきます。
良かった点
スイッチ類がキビキビ動く
→気持ち良く撮影開始出来る
背面ディスプレイの反応が良い
→必要あれば設定を変える気になれる
正面にサブディスプレイ
→どの範囲映っているか確認したい時に有効
本体付きマウントアダプター
→ケース出し入れが無くなった
あれ?と感じた点
水平維持、水平ロック
→リニア設定で無いと有効にならない
リニアの画角に魅力が無いので微妙
HYPER VIEW
→5Kで無いと有効にならない
編集するパソコン、ストレージを一新しないと5Kで素材を撮りためる事に抵抗感あり
最高画質と省電力モード
→FHDが省エネモードでしか設定出来ない
我が家には4Kディスプレイ、編集パソコン、ストレージが無いのでFHDが望ましい
これは私の誤り
メニュー横の鉛筆ボタンを押すと画角、解像度、フレーレートを一通り選択出来ます
HYPER SMOOTH5.0
→歩き撮りにはさほど有効では無い
走り回ったりすると差異が明確になるそうだが
私の撮影スタイルは歩き撮りがいい所なので微妙
蓋
→異常に開けにくくなった
ケーブル口付きの蓋は必須
自動クラウドアップロード
→試し撮りしている程度の素材量であれば、電源をつなぎ充電中にバックアップされるのはmicroSDカードも予備が要らなくなると喜んだのも束の間、それなりのサイズのファイルをやり取りするとなるとWi-Fi転送速度がじれったいし、動画編集するためにパソコンにクラウドからダウンロードすると言う手間が明らかに無駄と言う事に気付く。そこで自動アップロードはOFFする事にした。必要があれば手動でアップロードすれば良い。
ケーブルでパソコンに接続
→やっぱりデータの取り込みはGoPro本体とパソコンをつないで、パソコン版のQUICKで撮影データのインポートするのが手っ取り早く安定している。ところがいつの間にか気が付くとデータをインポート出来なくなる。これって HERO7の時もそうだった。一体何が起きてるの?
microSDカードを抜き出してカードリーダー経由であれば安定して撮影データのインポートができるのだが、蓋を開けてカードを取り出して、パソコン側にカードリーダーを接続する手間が面倒くさく何とか改善したい所です。
ググって色々調査してみる。GoProとパソコンをケーブルで接続した際、USB接続メニューにカメラとして認識させるGoPro connectと外部ファイルとして認識させるMTPがあるらしい。なるほど概念は理解したが肝心の HERO11のメニューにはUSB接続のメニューが表示されない。よく分からん。
続いてフォーマットの話を書いてくれている人がいた。あれ?そう言えばいつから自動インポートが機能しなくなったかと言われると、カードに溜まった撮影素材をクリアするために、GoPro本体でフォーマット作業を行っているのだが、もしかするとこのタイミングで読み込めなくなっている?
昨晩試しにMac側のディスクユーティリティでカードリーダー経由のmicroSDカードをフォーマット、消去?をしてからGoProに戻し、撮影してからケーブルでGoPro本体とパソコンを接続したところ撮影データにアクセスし、データのインポートが出来るようになった。これってGoPro本体でのフォーマットがイマイチの可能性があるってこと?後日ゆっくり検証したい。
接続ケーブルの問題を指摘する記事も目にする。GoProに付属するケーブルで無いと駄目だと言う記事もあれば、端子絶縁部分が青いUSB3.0ケーブルじゃ無いとダメだと書いてる記事もある。やばいケーブルは散乱しているのでどれがGoProに付属していたケーブルかもはや識別不可能であり、いつの間にかケーブルが入れ違ったタイミングでインポート出来なくなった可能性も考えられる。また絶縁部が青い正式なUSB3.0ケーブルなんて一本も見当たらない。そもそもケーブルが溢れているのにわざわざケーブルを購入し直す事にかなり抵抗がある。
と言うことを考えながらtypeA-typeCケーブルを手に取って眺めていた所、GoProのマークが入ったケーブルを発見!意識してこのケーブルか否かで挙動が変わるのか後日検証してみたいと思います。
>GoProサブスク神対応
せっかくサブスクに加入したので手元にある HERO7をお安くアップデートに挑戦してみる。
平日は時間が取れないので土曜日にしつこくサポートへ連絡を繰り返した。平日の昼休みに勝負出来る感じではありませんでした。
サポートページに表示される情報を見るとチャットの方が待ち時間は短いがつながらず、最終的に電話を選択することでサポート先から電話がかかって来た。
先ずはGoPro本体が手元にあるか確認するため本体のシリアル番号を撮影して、メールに書かれているアップロード先に送付。
続いて交換手数料について説明がある。保証期間が切れているので約1万円の手数料が発生するとのこと。住所を伝えて、しばしお待ちくださいとのこと。電話口に出たサポートは思いがけないことを口にし始めた。
上の者と相談した結果、お客様は最近 HERO11を購入して頂き、優良なユーザーであることから今回は無料で対応してくれると言うのだ。
しかも HERO7では無く HERO9でどうでしょうか?と。なお本体しか提供出来ないのでバッテリーは購入して欲しいとのこと。 HERO11と共通のバッテリーなので予備バッテリーとしても使えますよとの説明。一瞬何が起こってるのか理解するのに時間がかかりましたが、未だ製造中の HERO9の方が供給し易く、アクセサリー類を売ることが出来ると言うメリットがメーカー側にあるのかと理解しました。勿論OK.WELCOME!と返事をした。
手続きをする間アンケートに応えて欲しいとメールが来た。すこぶる気分良く肯定的な回答をしまくる。笑。
追加で返却用の管理資料とUPSの伝票が添付されたメールが配信される。後は段ボールを用意してUPSに集荷日を連絡してくれとのことだった。
後日UPSのフリーダイヤルに連絡をする。おっとこちらもカタコト日本語っぽい。しかしバーコードの下にあるトラッキング番号を伝えることで、話が一気に進み、住所を確認して集荷日を伝えたところ、先日佐川急便がUPSの伝票を持って集荷に来てくれた。
3日後UPSから電話がかかって来た。佐川急便の伝票がUPSの伝票の上に貼られバーコードが読めないとのこと。えっ?!もう一点、インボイスが無いと言う連絡。インボイスについては何度か確認したのだがGoProから送られたメールに添付されていなかったと説明した。電話をくれた人はGoProとはホットラインがあるので、こちらで確認出来ると言ってくれたので、お願いしますと言っておいた。
気になってGoProからのメールを読み返したところ、プレビュー出来ないPDFでインボイスも添付されていた…。これは小生のミス。謝ります。ごめんなさい。
しかしバーコードに伝票貼っちゃう佐川急便も一体どうなってるの?と言う感じですね。これでシンガポール返却が遅延していることがわかった。この先どうなるのか進展があれば続報します。今回はここまで。
今回旅行で撮影して来た動画です。GoPro持って旅行する事に興味がある人の参考になれば幸いです。