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コンテナガーデンリリーの開花

ついに我が家のコンテナガーデンリリーも満開です。3ヶ月に渡り、水やりを忘れないようにケアした結果、日当たりの良く無い我が家のベランダでも、厚肉の花弁が重なり合うように花を咲かせました。最後の蕾が花開く頃には、最初の頃に開花した花弁がボトリと音がするように散っていきます。花の一生に寄り添うことが出来た感じで大変良い経験が出来ました。ありがとうハマミドリ!

先ずは鉢が無いことから、適当なサイズのプランターと土を購入する所から始まりました。先の記事でも書いた通り、出来るだけ深く植えることを想定して、自分なりに大き目のプランターを購入したつもりでした。球根は五つで、出来るだけばら撒くよに植えたつもりでした。

緑の芽がビシッと地面から顔を見せ始めます。するとどうでしょう、結構混み合って芽を出していることが判明します。あれ?もっと均等感覚で広々と育ててあげたかったのが、今回の反省ポイントです。グングンと真っ直ぐ伸び、続々と葉を付ける様子に生命力を感じます。暑くなりそうな日は朝起きた時に水やりをして、成長過程を写真におさめます。

上方の蕾が段々と膨らみます。成長の早い苗木?は、5つくらい蕾を付けています。成長の遅い苗木でも2つ3つの蕾を付けています。この苗木が所狭しと重なり合うように5本並んで育っています。これは花が咲いたら見事だろうとワクワクに満たされます。

ある朝、ついに一輪の百合が開花します。おぉ〜、Instagramで他人の方の花が咲き始めた報告が聞こえ始まっていたので、そろそろとは思っていましたが、本当に花が咲くと感動的です。花が咲いたら成長過程を動画にしようと考えていたので、喜び勇んで一輪咲いたらところで動画を作ってしまいましたが、次々と開花して鮮やかにベランダを彩る様子に、もう少し何か記録を残したいと思います。

花の見頃も終盤の土曜日、未だ幾つか蕾が残っていたので、適当にカメラを置いてタイムラプス撮影を試みます。早朝に花が開くと言う先入観で暗闇の内からカメラを適当に向けて撮影してみました。この頃には沢山の花が咲き乱れ、個体差を認識する程しっかり観察はしていませんでした。この状態で撮影した映像をチェックしたところ、一つの蕾がパカーンと開き始める様子が撮影出来ていることに気付きます。ワァオ。しっかりとフォーカスを当てて撮影すること、もっと長時間撮影しないとゆっくり開花する過程を記録出来なことなどを意識して、最後の一つの蕾に狙いを絞って、撮影を試みます。折りしも日曜日の朝、ラストチャンス。三脚を立てて開花する様子を撮影します。まぁ完璧ではありませんが、ファーストトライで、満足する映像を撮影することが出来ました。おじさんサラリーマンのグータラvlogとしては、十分な素材では無いでしょうか。こうして大満足のコンテナガーデンリリーの育成を締めることが出来ました。

宜しければ、是非、最後の蕾の開花を見てあげて下さい。笑
まるで親バカですなぁ。

2022.07.10 [コンテナガーデンリリー 開花タイムラプス撮影]
https://youtu.be/-s9zGUaM5SM

前回の記事

https://note.com/tommys_studio/n/nf3bb4f8405b4

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