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ザ・ファブル

タイトル:ザ・ファブル、同2
監督:江口カン
キャスト:岡田准一、木村文乃、(一作目)山本美月、柳楽優弥、(二作目)堤真一、平手友梨奈
視聴日:2023-02-07

# あらすじ
南勝久原作の漫画は、非常に面白くスマホ漫画アプリでPart1は読み込んでました。無料読みで2周したほどです。笑。超絶プロの伝説の殺し屋ファブルこと佐藤あきらと酒で男を酔い潰す記憶力の賢者ヨーコ。ボスから殺しは封じられるが、果たして一般人に戻れるか?大阪の街で最低賃金の仕事をしながらヤバい出来事に巻き込まれ、殺人する事なく悪人を懲罰して行く物語。

一作目は刑務所帰りの小島(柳楽優弥)のトラブルに巻き込まれるミサキ(山本美月)を助けるべく、ゴミ処理場で壮大なバトルを繰り広げる話。

二作目はファブルに恨みを持つ宇津帆(堤真一)との抗争に巻き込まれる車椅子のヒナコ(平手友梨奈)を助ける話。

# 感想
正直、原作が漫画と言う事で、超人的な速さ、強さを持ち、常に創意工夫で戦う話を実写化するのはなんぼなんでも無理でしょと決め付けて映画を観ることはして来ませんでした。あまりに漫画のファブルがカッコいいので再現出来る訳無いでしょ?と思い込んでいたのですが、暇だったので観ちゃいました。一作目観たら面白くて二作目も観ちゃいました。本当楽しめた。勝手な決め付け本当にごめんなさい。

原作知らない人でも十分話は理解出来るのでは無いでしょうか?原作を読み込んでる人にとってはキャストに若干違和感を感じるのかも知れませんが、小生的には全く違和感なく視聴出来ました。

一作目はゴミ処理場でのアクションシーン。無双するファブルは圧巻だし、悪者に追い回されるミサキが逃げ回るシーンに思わず声を上げてしまう。高所恐怖症ながらプラント点検を生業として来た小生は非常に興味深い戦闘ステージでした。

二作目はマンションにかかる仮設足場を使った戦闘ステージで、これまた漫画に負けない迫力あるアクションシーンの連続です。

繰り返し観ることは無いでしょうが、三作目があれば、視聴しちゃうでしょうね。あまり期待値が高くなかった分、反対に驚くほど楽しめました。

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