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ついにNASポチりました。

2020/07/25
1.背景
これまでWDのmybookliveと言うシンプルなNASで家族のファイルを共有して来ました。ところがこの所MacやiPhoneのOSのアップデートに、WDのアプリがついて行けてない様子で、特に新しいiPhoneからはスムーズに接続出来なくなっていました。

それでもMacやiPhoneのブラウザからipアドレスを直打ちすれば、管理メニューにアクセス出来るし、iPhoneからもVLCアプリなどでアクセスすればNAS上の動画を再生出来るし、WDのWD cloudと言うアプリを騙し騙し使えば(何度も切断、接続を繰り返す)、うまくメディアファイルにアクセスし、ダウンロード出来る時もある。それでもスムーズに接続することが出来ないので、イライラはMAX、ついでに3TBの保存容量も限界に達する寸前です。サブスク慣れしてない我が家族にとって、NASはメディアファイルの生命線であり、連日の娘達からの猛追を目の当たりにしたかみさんから、新規NAS購入のGOサインが出ました。

2.NASケースのメーカー
アプリが最新OSに対応してくれない不満からWDは無し、長時間稼動させっぱなしのNASにバッファローやアイオーデータは考えられない。NASとして評判がよいsynology とQNAPのどちらにするかで悩んでました。最終的にはアプリの評判とデザインでsynology を選択しました。

3.NASの種類
これは悩みに悩んで、最後にケチった印象が強いです…。
1)先ずは1ベイか2ベイか。特にraidによる運用を望んでいません。raid0で故障率上がるのもバカバカしいし、raid1で容量半分になるのもバカバカしい。バックアップは別の外付けHDDでの運用を考えています。となると安い1ベイでいいかな?と思うのですが、接続端子がUSB2.0とあります。むむむ大容量のバックアップにUSB2.0は辛いかな?いやぁ母艦からバックアップを取るし、データの書込みも母艦から行う管理方法ならばNASの接続端子なんて殆ど使う機会が無いので関係無いのか?悩みに悩んでUSB3.0が搭載されている2ベイモデルを選択しました。CPU性能も高いので高速処理が出来るでしょうし、将来容量不足になった場合、余ったベイにHDDを追加すれば良いのでコスパも良さそうです。

2)モデルが複雑で、これまた大いに悩みました。経済性重視のjモデル、4kトランスコード機能付きのplay、拡張性に優れる高スペックのplusモデル。WEBを読むと写真管理ソフトの機能もグレードにより異なるようです。むむむ。動画は4kで編集してないし、今後も当分は4kにするつもりは無いのでトランスコード機能を諦めました。写真管理についてはGoogleフォトに全権委任しているので、今更自宅サーバーに高度な管理機能は要求しません。と言う事でsynology 社のDS220Jになりました。本来なら動画管理メインで使うので、財力に余裕があればplay又はplusを選択したでしょうね。次回更なるステップアップする時のお楽しみです。

4.HDDメーカ
NAS用と言う事でWDのREDにするか、seagateのIron wolfの2択。欲しい容量を安く購入出来る方にしようと思ってました。REDでも故障率が高いと言う記事も目にしており、安く購入出来るseagateになりました。容量はTB単価のコスパが良かった8TBをチョイスしました。但し配達予定日がケースに比べ一週間遅れるようです。まぁお盆休みもあるし、休み明けも在宅勤務がメインだし、設定する時間は取れるでしょう。使い勝手については後日レビューします。

以上、本日は購入したよと言うお知らせまでです。

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