自分をよろこばせる習慣
Title:自分をよろこばせる習慣
著者:田中克成
出版社:すばる舎
感想を書いた日: 2023-12-05
# あらすじ
死を意識した人生の楽しみ方を解いてくれる。
周りではなく自分が楽しめと。それが悦る。
自分の人生観と合致して最初の書き出し部分は熱中して読めた。
人生は一度きりだが神様、御先祖様への感謝も忘れてはいけない。徳を積まなければいけない、いやそれが楽しいのだ。
# 感想
人は自分の悦びを探すだけで、幸福な人生を手に入れられます。
この言葉に全て集約される。
筆者はリアカーを引いて全国を周り、本を売ることを実現した。それだけでは無く、大学卒業後アメリカに渡ったり、年をとってからプロレスに挑戦したりと、想像するだけでかなりアグレッシブで楽しそうな人生を送っている。これだけ楽しんでいるオーラを発しているのに当てられてこちらまでウキウキしてくる。そんな本でした。小生のお気に入りは1章。習慣にしたいですね。
第 1章 毎日を「悦び」で埋めていく
01 最高の 1日をはじめるために
02 胸式呼吸で、穏やかな気持ちを整える
03 朝日に起こされる
04 今日の終わり方をプロデュースする
05 自宅をパワースポットにする
06 家の中心に御神体を祀ろう
07 幸せのシャワーを浴びて、お裾分けする
08 二兎追うことを躊躇しない
09 タンス貯金より、財布貯金をしよう
10 落ちている「幸運」を拾おう」
—『自分をよろこばせる習慣』田中 克成著
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