初めての体外受精。胚移植後は安静にしなくちゃいけないのか、、!?!?

激痛の採卵翌日、朝は若干膣内に鈍痛があったものの、ズタボロだったメンタルは不思議と落ち着いていた。

激痛ではあったけど採卵ができたこと。胚の状態に問題がなければ早速移植できるということで前に進んだと感じたのが大きかったのかもしれない。

午前中は元々予約してあった子宮やバストのケアをしてもらえる南青山のサロンで施術に行く事に。

私「実は昨日採卵したんですよね。激痛で驚きました。」

友人や会社の人にはなかなか言えない不妊の悩みも、不妊の女性を沢山施錠しているセラピストさんにはさらっと打ち明けられる。

セラピストさん「あ、採卵無事できて良かったですね。やっぱり痛いんですね。確かに採卵痛いってよく聞きます。」

クリニックよりも沢山の患者さんを施錠するセラピストさん、同じ女性だし凄く話していて安心感がある。

不妊治療や体外受精は初めての経験も多く、先行きが見えない不安や、状態に応じて急なスケジュール調整を求められるのが大変、という話をしていて、

私「あ、そういえば。」

ふと、胚移植後のスケジュールが3週連続で旅行になっていたことに気付いた。ゴルフや飲み会もちらほら。

私「胚移植後、激しい運動ダメって言われてたんですよね。ゴルフってやめた方が良いですかね??」

セラピストさん「胚移植後は安静にした方が良いですよ。体外受精は自然妊娠より不安定なので」


私「・・・まじですか。北海道に旅行に行って、ゴルフとラフティングと乗馬を計画してました。」

セラピストさん「・・・それはなんとまぁアクティブな∑(゚Д゚)。結構プロのスポーツ選手やダンサーさんなんかは妊活のために引退したりする位ですよ。」


アクティブで社交的でフットワークが軽いのが取り柄の私。8月の妊活の傍ら、沢山のゴルフのお誘いや毎週末の国内旅行でプールや遊園地、旅行でのアクティビティを沢山入れてしまっていた。

普段通りの生活、とお医者さんには言われて、何も予定を変えずにいたのだが、安易に信じ過ぎてはダメだったか、、、!?

アルコールをやめるのもアクティブな予定をなくすのも嫌だったけど、仕方ない。
初めてだし、採卵の回数は少なく済ませたいし、お金も掛かってるから、ここは我慢だ。。。

旅行そのものは変えられないし変えたくなかったので、アクティブなものは全てやめてまったり過ごせるスケジュールに変更した。
そしてやむを得ず、旅行やゴルフの幹事の人達には妊活のことを伝えてプラン変更をお願いした。

妊活メインの生活はしたくないけど、安静にした方が良い時期があるなんて。
意識し過ぎず生活するのってホント難しいなぁぁ。



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