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私が美容院で若者に告げた言葉 デジタル社会に振り回されるな

こんにちは。ワーママとみーです。

Noteでの発信8日目。昨日美容院に行ってきました。どんなにデジタル社会が発達しても髪はバーチャルで切れない・・心から美容院のありがたさを感じています。

さて今日は私が美容院で若者にふと伝えた言葉から、日々デジタル社会について思っていることについてお話ししたいと思います。


デジタルの恩恵、オンラインコミュニティは我々の好奇心と可能性を広げる

美容院でアシスタントの若者(おそらく20代前半)の子に、育休中どんな風に過ごしたか聞かれました。

地方に里帰りしていたり、産後なかなか動けなくて制限多かったけど、育休中のワーママやパパが集まるオンラインコミュニティで友達が160人できたことを伝えたところ、とても興味を示してくました。

色々興味はあるんだけど、職業柄時間が取れず、行動に移せていない・・ということで、オンラインコミュニティにとても興味を持ってくれたようです。

場所や時間に制限がある人にとって、デジタルの力は魅力的であることを改めて実感した会話でした。


デジタル社会の危険性、大人にとって特薬でも未発達の子供にとっては毒

ひょんなことから話題は子供とインターネットの話へ・・

「子供にとってもインターネットは可能性の広がるツールなんですかねぇ」という純粋な若者の問いかけに対し、可能性は認めつつも、

・インターネットは中毒性が強い(脳は新しい情報が大好きで、インターネットはその特性を刺激する)

・子供は脳の発達上自制が効きにくいため、インターネットに依存しやすい

デジタル社会が子供にもたらす危険性について、熱く語った自分がいました。

子供の話をしたつもりでしたが、若者にもとても刺さったようで、「スマホってやめ時がわからないんですよね・・」とつぶやいていました。


デジタル社会とうまく付き合っていく必要性がある

デジタル化、DX(デジタルトランスフォーメーション)、DX人材など、「デジタル」という文字を見ない日はなく、デジタル化はもはや不可逆。あらゆる場面でその恩恵を受けているのは事実です。

ただその裏でデジタル社会には様々な危険性があり、失っているものもあるという事実を知って欲しいなぁと思います。

みんながデジタルに振り回されることなく、自己実現をするツールとして、デジタルを活用して欲しい・・そんな社会を実現するために、これからも発信していきたいと思います。


おまけ

帰り際、若者に「スマホやめると時間が余るんですよね・・」と言われたので

「内省と読書、ストレッチ(運動)ですかね〜」と告げました。

これ、自分にも言い聞かせなきゃなぁと思い、長めに散歩して帰路につきました。



スマホがもたらす危険性については、こちらの本がおすすめです。

■スマホ脳 (新潮新書) アンデシュ・ハンセン


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