おっさんから学ぶ
正月早々、仁義なき??
今日、2024年1月3日、初詣ランをかねて大國魂神社まで行ってきました。年末年始をここまで無事に過ごせていること、走ってここ(大國魂神社)までこれたことへの感謝を胸に抱き、今年一年の願いを一心に神様に挨拶してきました。
ここまでは、とても穏やかな気持ち、いや、身体も無理なく、気持ちも無理なく、ゾーンに入ったような感じだったのですが、その時は突然きました。
自宅まで残り3キロくらいで、おっさんランナーを抜いたのですが、それでおっさんの心に火がついたのか?こちらが信号を守っていると、おっさんは信号無視してグイグイ前に行くではありませんか?しばらくすると追いつくのですが、おっさんはまた信号を無視して先へ、それを繰り返しているうちに東八道路の信号に引っ掛かり、おっさんはかなたへ・・・別に追ってたわけやないけど、先に行かれてしまいました。
学んだこと
正月早々、名も知らぬおっさんとの本当に些細な戦いですが、いくつかの学びを得ることができました。
①止まらないこと、めっちゃ大事
イソップ童話の「うさぎとかめ」やないけど、おっさんのように止まらず、走り続ければ、結果的には速くなるんやなって改めて実感することができました。マラソンでも↑↓を繰り返すよりも、自分の中でも「遅いな」くらいで→→っていったほうがええんやなぁ。次のレースやトレーニングに活かそうと思います。
②全部の信号にひっかかることある
おっさんと抜きつ抜かれつのバトルを繰り返すようになってから、それこそ信号という信号にひっかかりました。最初の一つ二つはカチンとしてたけど、東八道路の信号でジ・エンドになった瞬間、「おおぅ、こんなこともあるんや」って、なぜか素直に受け止められました。信号に限らず、嫌なこと、ロスに見舞われることもあるんやけど、いちいちカチンときたり、イライラせんと、そっから学びを探す!そんな気の持ち方を2024年の早い時期で実感できたのはよかったのかな?
トップの写真は信号にひっかかった東八道路です
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