![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/64624213/rectangle_large_type_2_8da654edabc2784df336ee552e056599.png?width=1200)
新卒社会人のための資産運用〜超初心者編〜
どうも。お久しぶりです。
最近は卒論を書いてばかりで飽きたので、息抜きに他のことを書いてみようと思いました。
今回は私が実践している資産運用?というか、効率の良いお金の貯め方について紹介していこうかと思います。
今回紹介するのはネット上でも紹介されていることも多い有名なものです。
しかしながら、私の記事やネットの記事のみを盲信するのではなく、自分でしっかりと調べ、自分に合ったものを選び抜いて欲しいと思います。
それでは早速、おすすめについて紹介していきたいと思います。
①あおぞら銀行の口座を作る
これは本当に誰にでもできることなんで是非ともやって欲しいです。
みなさんも多くの銀行口座を持っていると思うのですが、自分がメインで使っている銀行の金利がいくらかは知っていますか?
これ意外と知らない人も多いと思うんですが、銀行によって金利は大きく違います。
多くの人が持っているであろう、ゆうちょ銀行の金利は「0.001%」です。
同様に、東京の人にとってはお馴染みの、三菱UFJ銀行の金利は「0.001%」です。
金利低いですよねー。
100万円預金しておいたとして、10円しか金利がつかないってことなんですよ。
ここでおすすめしている、あおぞら銀行の金利はなんと「0.2%」なんですよ!
これ相当凄いことです。
だって、100万円預金しておいたら、2000円も金利がつくってことですからね。
ゆうちょとかと比べたら大きく違うことがわかりますよね。
また、このあおぞら銀行の口座は定期預金でもなく、普通預金でこの金利です。
これから紹介する資産運用については、リスクがあると思ってやりたがらない人も多いかと思います。日本人なのでそれは仕方ないかと思います。
しかし、このあおぞら銀行の口座を作ることは全くのノーリスクでリターンを得られます(もちろん銀行が倒産するなどのリスクはありますが、それはどこの銀行でも似たようなものでしょう)。
誰でも簡単に始められるので、これはやっておいて損はないかと思います。
あおぞら銀行の口座については下記のページから簡単に口座開設できるのでぜひどうぞ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/64623842/picture_pc_34a64fa90dd3dac5e034a2f512b2b6e2.png?width=1200)
https://www.aozorabank.co.jp/bank/account/
②楽天経済圏に入る
これはどう言うことかというと、楽天系のサービスを使いまくると言うことです。
具体的には、楽天銀行の口座を作り、楽天カードを作り、楽天証券の口座を作り、支払いは楽天ペイで済ませ、買い物は楽天市場で行うことです(好みによっては、楽天モバイルにしても良いし、2年目からは楽天でふるさと納税もしましょう)。
まあ簡単に言うと、生活の全てを楽天で済ませましょうと言うことですね。
これの何がおすすめなのかというと、「楽天ポイントが付きます」。
え?それだけ?って思った人も多いかと思います。
でも、それだけが相当すごいことなんですよ。
この楽天ポイントの何がいいかっていうと、「あらゆることに使える」ってのがいいことなんですね。
例えば、楽天ポイントで楽天市場で買い物できるのは当然として、楽天ペイでの支払いにも使えるし、Suicaへのチャージにだって使えちゃいます。
また、後で紹介するつみたてNISAでもこの楽天ポイントは貯まるんですね。
とりあえず、楽天カードと楽天銀行、楽天証券だけでも始めることをおすすめします。
そして、支払いは基本は楽天ペイ、ダメなら楽天カードで支払うようにする。
基本的に、現金では払わない。
なぜなら、ポイントがつくからね。
③楽天証券でつみたてNISAを始める
これも初めてほしい。
つみたてNISAについては多くの人が聞いたことがあるでしょう。
金融庁が一般層に投資を浸透させようとして始めたのが、このNISA制度です。
NISAについては説明すると長くなるんですが、簡単に言うとつみたてNISAは年間40万までは投資しても非課税にしますよと言う制度。
岸田さんの政策の一つとして大きな話題となったのが、金融所得課税。通常は、投資などで得た利益などの金融所得については20%の一律課税です。
一方で、このつみたてNISAについては限度額までなら金融所得を得ても課税されませんよと言う制度なんです。
しかも、選べる銘柄は政府お墨付きの比較的成長が見込まれるものしかない。
これはやらない手はないですよね。
では、なぜ「楽天証券で」つみたてNISAをすべきなのか。
これについては、まずどこの証券会社でやるべきなのかについて話したいと思います。
ネットを調べるとわかりますが、つみたてNISAは多くの金融機関で運用が可能です。例えば、銀行などでもできますし、証券会社でもできます。
しかしながら、私はネット証券でやることをお勧めしたいです。
なぜなら、手数料が段違いに安いから。
これも少し調べるとわかるのですが、店舗を構えているような従来型の証券会社って相当手数料が高いんですね。
それに比べてネット証券は手数料が段違いに安い。
絶対にネット証券でやるべきです。
「はいはい。なるほど、ネット証券がいいのね。
でも、ネット証券にもいろいろあるけどなんで楽天証券がいいの?」
ごもっともな質問です。
少し調べるとわかりますが、ネット証券にもたくさんあります。
新生銀のTOBで今話題のSBI証券などね。
では、その中でもなぜ楽天銀行がいいのか。
それは簡単。「ポイントがつくから」です。
またポイントかよ、と思った方も多いかと思います。
でも、このポイントって馬鹿にならないんですよ。
例えば、楽天カード経由で毎月33,333円積み立てたとします(この額は年間40万円の月最大額)。
そうすると、楽天ポイントが333ポイントつくんですね。
え?それだけ?と思うかもしれません。でもこれすごいことですよ。
別にこのポイントは何かを購入して得たわけではありません。つみたてNISAはリスクもあるけど、リターンも大いに期待できる資産運用な訳で、直接的にお金を「使った」わけではありません。
つまり、毎月1%の金利を得ているのと同じようなことなんですね。
なるほど、なるほど。じゃあNISAでどの銘柄を買えばいいんですか?と思うかと思われます。
しかし、NISAについては語ると相当長くなってしまいますので、次回別の記事で紹介しようかと思います。
さて、本日紹介したい内容は以上です。
ここで紹介したのは誰でもできる本当に初歩的な内容ばかりです。
しかしながら、相当「コスパ」のよい方法ばかりではないかと考えています。
もちろん他にも色々な節約や運用法はたくさんありますので、これらを全部試して物足りないよと言う方に向けては、また別の記事で紹介していこうかと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?