「米軍ウクライナ派遣を否定、ウクライナ情勢の行方は」(今日の気になるニュース)

おはようございます。
今日のニュースはウクライナ情勢についてです。
今日は時間がなく、淡白になってしまっていますが許してください。



ニュースの概要


ウクライナを巡って世界が注目を集める。
ロシアはウクライナ周辺に軍を派遣し、緊張が走っている。
バイデン大統領は8日、ロシアがウクライナに侵攻した場合でも同時に米軍を派遣することに否定的な考えを示した。
ウクライナはNATOに加盟しておらず、「(米国は条約に基づく防衛)義務がおよばない」と話した。

緊張が進むウクライナ情勢について、米国とNATO加盟国、ロシアとの間で緊張緩和に向けた協議を開く見通しも示されたが、帰還については不明だ。



背景

ロシアによるウクライナに対する「威嚇」とも取れる行為の要因としては、ウクライナのNATO加盟を巡っての危機感がある。

ウクライナはNATOへの加盟を求める一方で、ロシアはNATO勢力の拡大を恐れている。
ロシアはNATO勢力がさらに拡大し、ウクライナまで及ぶことを恐れている。
ロシアにとって、ウクライナは地中海への出口としての重要な地点と考える。
そうした、状況に対してロシアが強権的な姿勢を見せたのが今回の騒動である。

ロシアはNATOに対し、ウクライナのNATO非加盟の約束を求めた。


Comment

今回の件について、どのように事態は進むのであろうか。
ロシアは軍事力を盾に脅しを強めるが、実質的にロシア併合を進めるような全ての意見を丸呑みにするわけにもいかないだろう。

台湾をめぐる問題などで、バイデン政権は難しい決断を迫られる。
今後緊張関係は継続すると考えられ、そうした状況に注視していく必要があろう。


参照: https://www.nikkei.com/article/DGKKZO78289540Z01C21A2EAF000/

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