【アセット制作のすすめ】Blenderでクリスマスアイテムを作ってBOOTHで配布してみた
KuMA Advent Calendar 2021 12日目の記事です.
Blenderでクリスマスツリーなどのアイテムを作って配布してみたので,紹介します(2021年のアドベントカレンダーに書きますが,実は,モデルを作ったのは2020年ですw).
雪だるまです.UV球と円柱からできています.
クリスマスツリーです.円柱をこねこねして作りました.
クリスマスケーキです.テクスチャペイントを頑張りました.かわいく作れてうれしかったです.
これを作ったときはポリゴンには表裏があるということをまだ知らず,イチゴの部分の面が裏向きになってしまっているので,そのうち修正したいです(現状でも,Unityでポリゴンの裏面表示ができるシェーダであれば問題なく使えます).
プレゼントです.テクスチャを塗り替えるだけでいろいろな色のプレゼントをつくれるようにしてみました.
ワイングラスとキャンディケインです.グラスは透明なシェーダでつくりなおしてみたいです.
靴下です.夢のもふもふでファーシェーダを完全に理解したので,もふもふバージョンとか作っても面白そう.
チキンです.お腹がすいてきました.お肉食べたい.
モデルの紹介は以上です.
そして,昨年の clusterの12月お題企画 が「ClusterGAMEJAM アセット制作コンテスト」だったので,これらのモデルをcluster用アイテムにして,BOOTHで配布してみました(今も無料でダウンロードできます).
BOOTHは作品の配布や販売などにたくさんの人が使っていて,欲しいけどつくるのはめんどくさい3Dモデルなど検索すると意外と出てきたりするので,結構おすすめです.zipファイルにするだけでいろいろなデータをアップロードできます.値段を付けて販売することもできます.
(昔書いた記事:「cluster用アイテムの配布方法」)
クリスマスアイテムセットは,いろいろな人のワールドで使ってもらいました(DL数が結構あるので,観測できていないだけで実際にはもっとたくさん使われていると思います).
さらに,clusterお題企画の方で受賞することができました.うれしかったです.
楽しいし人の役に立ててる感もあってうれしいので,みなさんも暇なときアセット制作や作ったモデルの配布などやってみてください.
ここまで読んでいただきありがとうございました.
明日は嵯峨先生の「超個体めざそう」です.たのしみです!