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スリランカ滞在記004 病気・病院

今年の3月に、一旦、スリランカを出て日本に帰国。4月からは通常通りの久留米大学での授業。久しぶりの日本での授業はとても新鮮だった。それは別に書くとして、前期の授業と採点を終えて、先週から再びスリランカに来ている。

今回は2週間ちょっとの短期滞在。さぁ、色んなところを回るぞ!と思ってたら、コッテ滞在3日目の朝から頭痛と体調不良。

2023/08/26の朝。熱が出てる気がする。最初は、Panadolという市販薬(バファリンみたいなやつ)を、お寺の方から頂いて飲む。飲んで、寝る。それを繰り返す。これで少しはよくなった気がした。

8/27朝、結局まだ熱っぽくて、ダルくてしんどい。もう無理だと思い、滞在先のお坊様にも相談して、病院に連れて行っていただく。薬もいただく。それで気持ちも少しマシになった。お薬を飲んで、休む。お寺の「文化祭」に出席予定だったのに、残念、申し訳ない。。。でも仕方ない。


コッテのお寺の近所の診療所でもらったお薬。2023/08/27


ちなみに、スリランカでは、町のいたるところに、Medical Center という小さな診療所がある。去年、滞在していたサバラガムワ大学のある町、ベリフロヤ(Belihuloya)にも、あった(そこのおっちゃんは日本語をちょっとしゃべる人だった)。日本でいう、町医者、という感じだろうか。ただ、お医者様は、ずっといるわけではなく、週に何日か、もしくは一日のうち「この時間」に診療所に来る、というスタイルのようだ。

アーユルヴェーダのお世話になる前に、スリランカの一般的なお薬、お医者様、診療所にお世話になりました。ありがとうございました。


病気になる前日のお寺での朝ごはん。インディアッパー。2023/08/26

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