いきなりサラリーマンをやめることは無理。なので、できることから始めました。その1

これまでにサラリーマンとして今後の人生を生きていくことの不安について書いてきました。

とは言っても、いきなりサラリーマンをやめることできないですよね。
サラリーマンを辞めたけど全然かせげない、収入が不安定すぎてサラリーマンの方が良かったとかも、なりたくないです。
まあ、正直言うとビビってます笑

僕はサラリーマンをやめるかは、ぶっちゃけ、今後身につけるスキルとか、その時のやる気次第です。
まだ確定はしてないです。
おいおいおいと思われるかもしれませんが、家族もいるので慎重に考えてます。


なので、サラリーマンをやめるやめないに関わらず、一旦確実にできるお得なことをやっていくことにしました。

小さいことから始めよう~チリも積もれば山となる~

お金持ちはケチって言葉、一度は聞いたことありますよね。
給与として入ってきた分をそのまま使ってたらお金持ちにはなりません。
収入がいくら多かったとしても、支出として出ていく分を抑えなくてはお金は貯まらないです。
バケツに大きな穴が開いているのに、いくら勢いよく水を入れてもいっぱいにならないのと同じです。

自分から出ていく支出をどうやって絞るか(節約するか)がカギとなります。

小さいことですが、こういうのが大切だと思います。
スキルを身に着けてサラリーマンを辞めて独立しようがしまいが、支出の絞り方(節約の方法)を知っておくことで今後のお金の貯まり方が激変します。

全部で6つありますが、この記事では3つ紹介でします。
残りはつぎの記事にしますね。

それではいってみましょう。

①固定費見直し

支出は、固定費と変動費の2つに分けることができます。
固定費と変動費の一例を下記に書いておきますね。

<固定費>毎月一定額かかる費用
 家賃(駐車場)、水道光熱費、通信費(スマホ)、保険、ローン等

<変動費>毎月変わる費用
 食費、日用品代、服、娯楽、理美容、交際費、医療費、交通費等
(参考:保険チャンネル

固定費は何もしないでも常にかかる費用です。
毎月定額が口座から引き落とされていて、それが結構なウエイトを占めているなんてことありませんか?
でもその引き落としが普通になり、気にしない人が多いのではないかと思います。

そんな固定費ですが、逆に言うと、一度固定費を抑えてしまえば、あとは何も考えずそのままにしておいてもOKなんです。
なぜなら、抑えた固定費は毎月毎月勝手にその分や安いままなので、毎月勝手に節約しているのと同じになります。
節約の際、まずメスを入れるのも固定費です。

私が固定費で見直したのは、通信費(スマホ)と、保険です。

通信費(スマホ)は次項でお話しますので、ここでは、保険だけにします。
保険は以前は会社で進められた掛け捨てに入っていましたが、今は終身保険に入っています。
生命保険や医療保険は、人によっては「入らなくて良い。国の保証が充実しているから」って意見もあると思います。
私は、嫁と相談して、一定の時期まで払い終えると掛け金が全額戻ってくる終身保険に入っています。
え!もったいなくない!?その分投資に回したほうが良いとか思った方もと思う方もいると思います。
そいう考えも有りですね。
固定費全般に言えることですが、要は見直すということが大切になります。
個人個人考え方、環境が違いますので、答えは一つではありません。

②格安SIM

固定費の一部ではある、通信費(スマホ)になります。
今働いている会社の方とスマホ代について話す機会があり、格安SIM使っているか聞いて見たことがありますが、8人に聞いて6人が使っていないことを知って衝撃的でした。
めちゃくちゃ安くなるのに使わないなんてもったいないと思いました。
僕のスマホ代を書いておきます。

・au:     ¥8,000/月(4年前)
・UQモバイル:  ¥3,000/月(2年前)
・楽天モバイル:¥1,800/月(現在)

これだけ安くなります。
auと楽天モバイルを比べると、¥74,400/年も得になります。
これは大きすぎます。
2人家族なら¥148,800/年、3人家族なら¥223,200/年安くなります。
しかも何もせずです。
やるしかないですよね。

3社乗り継いで分かったことですが、使用感とかまったく何も変わりません!とまでは言い切れないかもしれませんが(通信スピードはやはり遅い)、正直、慣れです。
今はまったく不満点はありません。

電話はLINE電話、外出時は軽い調べ物程度、家ではWIFIという人は何も考えずに格安SIMにすぐに切り替えるべきです。

2年縛りが。。。。という人は違約金と月額代金の差額+他社乗り換え代とを天秤にかけてみてください。

感覚ですが、2年の解約月まであと1年である人は格安SIMに乗り換えた方が得だと思います。

③ふるさと納税

ふるさと納税と聞くと、

・制度自体が良く分からない。
・お得って聞くけど、そんなうまい話あるの?詐欺じゃないの?

と拒否反応する人も多いと思いますが、私は強く言いたいです。
今すぐにでも始めたほうが良いと。

サラリーマンは普通、ご自分がお住まいの自治体へ税金を払っている(毎月の給与から控除)ます。
ふるさと納税を利用することで、税金の納め先を自分の住んでいる自治体から自分の選んだ自治体に変更できます。
その対価としてお肉や魚、フルーツ等の食べ物、テレビ、トースター等の家電(他にもいっぱいあります)、いわゆる返礼品を受け取ることができます。
この返礼品を受け取ることがふるさと納税のメリットになります。

税金の寄付額は、寄付先(自分の住んでいる自治体であろうが、自分の選んだ自治体であろうが)によらず変わりませんが、返礼品を受け取れるのは、自分が選んだ自治体へ寄付したとき(要はふるさと納税制度を使ったとき)だけです。

税金の納付額は変わらないのに、返礼品が受け取れるということはお得でしかありませんよね。
性格に言うと2,000円がかかりますが、返礼品でその分のもとが取れるのでチャラになります。
また、楽天市場でもふるさと納税を利用することができるため、ポイントも貯められます。
要は実費の2,000円以上の対価が得られるので、お得でしかなくなります。
この辺は少し複雑になるので、また別の記事でも書こうと思います。

ちなみにこれは僕が実際に受け取った返礼品になります。

2018年
 ・ウインナー3kg
 ・生チョコバー22本
 ・鮭1kg
 ・シャインマスカット1kg
 ・豚肉6kg
2019年
 ・豚角煮まん15個
 ・米20kg
 ・鶏もも肉4kg
 ・豚ミンチ4kg
 ・豚肉6kg
2020年
 ・コロッケ、メンチカツ68個
 ・サーモン1kg
 ・豚肉4kg
 (2020年分はまだ枠が余っているのでこれから寄付します)

↑これがほぼタダでもらえます。
というかポイントとか含めたら、むしろプラスです。

国の税制の一つであり全く怪しいのもではありませんし、僕はやった方がお得だと自信を持って人に進められます。
まだふるさと納税をしたことがない人は100%やった方が良いです。

制度を理解した人や、ふるさと納税をした人にしか分からないですが絶対に得なんです。

まとめ

今回はサラリーマンをいきなり辞めるのは無理。
だって、ビビリだもん。
なので、できることから始めました。

①固定費見直し
②格安SIM
③ふるさと納税

いやー、これら最強です。

何のデメリットもないと思ってます。

一度覚えてしまえば、今後ずっと使えます。
(その制度がある限りですが。。)

今回は3つ紹介しましたが、あと3つ残ってます。
次の記事で書いていこうと思います。


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