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小説おきば

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サークルや他の何かで書いたりした小説をここにぶち込んでいます。基本的には10000字以下の掌編が多めです。
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記事一覧

【短編小説】超新星・スペーストロッコ問題

 待ちに待った、出発の日。  搭乗ベースで、五台の宇宙船を前にしながら。 「この中から一台…

とみや
3週間前
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【小説】道徳的幽霊のはずみ

 小児性愛者に医師からの診断書が発行されるようになってから五年、満九歳以上の児童と診断書…

とみや
3週間前
7

【告知あり】2023年に書いた小説を振り返る!【44作品】

 今年書いた小説を振り返る!!!  うおおおおおおおおおおおおおおっ!!!  今年は4月…

とみや
4か月前
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【短編小説】赦し粉

 所属サークルの活動で、45分くらいで書いたものを若干手直ししました。  お題:「蝶」、「…

とみや
7か月前
8

【短編小説】餓鬼道、修羅道、地獄道

以前Skebで「悪くてかっこいい大人の男性が出てくる話」というお題をいただき、執筆したもので…

とみや
9か月前
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【長編小説】さよならぼくたちの探偵団③

二章 音楽室の幽霊 1  意味がわからない。  意味がわからない意味がわからない意味がわ…

とみや
11か月前
3

【長編小説】さよならぼくたちの探偵団②

一章 田中くん─2 1  旧校舎へ行くのは結構骨が折れた。まず、四年一組がある二階から一階に降りる。これは普通の下校時と何も変わらないからOK。  けどそのあとが面倒ではあった。一階から旧校舎へは渡り廊下を使わなければ行けないんだけど、まず一度、体育館行きの渡り廊下と間違えてしまう。ぼくは転校時に旧校舎への道のりを案内された覚えがなく、苦労した。  そしてそこからがまた大変で、なんとか旧校舎の廊下は、なんというか奥に長い。しかも、どうやら色んなクラブの部室として使

【長編小説】さよならぼくたちの探偵団①

下記に本文があります。 よろしくお願いします。 一章 田中くん 1  朝、目が覚めると…

とみや
1年前
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【短編小説】QRボム

某所に提出しようとしていた掌編を、応募締め切り勘違いして出せなくなったのでここに供養しま…

とみや
1年前
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【短編小説】蛇足的最終回倫理

これは高校を卒業した直後くらいに書いたものでして、じっさい質的に胸を張れるような感じでは…

とみや
1年前
10

【小説】死んでもよくない【ワンライ】

創作サークルのワンライで書いたやつです。 テーマは『月』 ↓以下本文↓ ─ 『死んでもよ…

とみや
1年前
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【2022/11/23追記】小説同人誌の告知【セカイ系】

11月の中旬より、『囲われペンギン、きみとぼく』という小説同人誌が各地で販売を開始します。…

とみや
1年前
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【短編小説】死に小説家と殺人季節

 暑い。多くの死にまつわる物語が、夏のうだるような太陽熱線から幕開けを見せるように。ご多…

とみや
1年前
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【随時更新】とみやが無料note以外で出している小説のリンク集

タイトルの通りで、マガジンに追加して一覧にするためだけのリンク集になります。忘れなければ、noteの無料記事以外の場所で小説を出す度に更新していく予定です。 ↑有料マガジン(150円)での限定作なので別口で記載しています。有料なのでお金を払わないと読めない……ごめんなさい!  無料記事の「天使的ニル、アドミラリイ」という短編と世界観を共有してはいますが、ほぼ関係なく読める感じです。 ↑埼玉大学推理小説研究会の部誌「MysPhilia Vol.23」です。コロナ禍につきHP