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神様はクレーマーか

カスハラという言葉、すごい言葉だ。
カスタマーハラスメント。
ここまできたかという感じだが、
こんな言葉ができる前から、
厄介なお客さんはたくさんいた気がする。

お客様は神様です。
という言葉に乗っかるとそうなるのか。

お客様は王様ではなく、神様なのに。
神様が傍若無人に振る舞うイメージって
なくないかな。

厄介なお客さんは、神様ではなく、
王様になった気になっているだけのように
思えるのだ。王様にしても酷いけど。

とにかくわがままを通したいとか、
自分の言うことを客の立場なら
何でも聞いてくれるだろうとか、
そんなわけないのは、考えれば分かりそうだけど。

一方で、お店の待遇に不満がある場合も、
本当にある。
お店でクレーム言うことはほとんどないけど、
言いたくなることもあるし、
ごくたまには言うこともある。

それまでハラスメントにされたらたまらない。
しかし、そこは主観で違うのかな。
匙加減だったりするのかな。

神様になったつもりで、
何でも許す大きな心も必要なんだろうか。

神様とまではいかずとも、
誰もが他人をそこそこ尊重すれば
済むような話のような気もする。

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