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5億年ボタンと睡眠

アマプラで「5億年ボタン」を見た。
まだ全部見てないけど、アニメは2022年だが、
元の漫画は2001年のものらしい。

5億年ボタンとは、このボタンを押すと押した者の意識は何もない異次元空間に転送され、そこで5億年の時を過ごす。そして5億年経過後に押した者は元の世界に戻され、100万円が手に入るが、この際押した者は記憶を消されるため、押した者の自覚では押した直後に100万円が手に入るというもの。ウィキペディアより。

アニメを見る基準としては、通常は絵が綺麗とかで選んで、入っていくのだが、タイトルの興味で見てみた。

スケールは違うが、記憶がなければ、本人にとっては、
なかったのと同じこと。というのは経験上、少しわかる。

実は、毎晩寝る時に感じていることだ。
電気を消して、眠りにつくのだが、いつもいつも
横になるとすぐに意識を失うわけではない。

眠れなくて少しの時間、うだうだしていることがある。
しかし、朝目覚めるとその記憶がなくなっている。

この事例では、少し記憶があるので、
眠れなかったような気がするという、感覚でしかないが、
記憶が本当になくなったら、すぐ眠ったのと同じことだろう。

すぐ眠れて、ストレスないような気になってはいたが、
ふとした瞬間に、いや眠れない時もあったなと思い出して、
少し怖くなった。

5億年ボタンでも、急に5億年過ごした記憶が蘇ったら、
気が狂いそうだな。

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