絶滅危惧種 喫煙者優遇珈琲館
都内では見かけない、喫煙席と禁煙席が分けられてない喫茶店。
昔は喫茶店でタバコは普通だったけど、今では禁煙がデフォルトで、喫煙室がある所が多いかな。
店内完全禁煙も多い。スタバなんかもそうだな。
しかし、大阪にはちらほら、喫煙可能でしかも分け隔てない所がある。
街中で吸える所が減ってきて、喫煙者が喫茶店に集まるようになり、喫茶店がモクモクと煙でいっぱいになり、禁煙になるような感じで、タバコは追い出されてきたような気がする。
大阪の喫茶店はモクモクの煙ではなかったけど、コーヒーとタバコのいい匂いに、タバコのヤニが染み込んだであろう古い木の雰囲気を保っている。
タバコ好きでもないが、昔ながらの喫茶店の雰囲気でなかなかいいと思う。
いつまで、時代の流れに逆らってくれるか。
大阪の口うるさい喫煙者の肩に絶滅危惧種の保護がかかっているかもしれないと感じた。
クーラーが効き過ぎていて、長居するのは辛そうだけど、これくらいじゃないと回転悪くなるのかな。
喫煙者も非喫煙者もぐるぐる回転していると煙も溜まらないし、効きすぎるクーラーもいい塩梅なのかもしれない。
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