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バリウム対胃カメラ
定期健診の際、一定年齢以上の人は、
大体、バリウムを飲んで胃部X線検査がある。
年配の人に聞くと、バリウムも昔はもっと不味かったようで、
今は、味としては飲みやすくなったらしい。
しかし、なんか粘土みたいなざらざらとした感触は、
心地よいものでもない。
しかも発泡剤を飲んでゲップは我慢させられるという、
なんとも厳しい感じだし、
X線撮影の機械に乗っては、ぐるぐる回らされたりするので、
大変ではある。
一度再検査を受けた人とか、さらに年齢がいった人は、
胃カメラによる検査になるらしい。
胃カメラ検査を受けた人が、お医者さんから聞いた話、
バリウム飲む検査なんて子供騙しらしくて、
あれではしっかりと検査できないという。
だから、再検査で胃カメラを使うし、
そのほうがちゃんと診られるということだ。
じゃあ、なんでバリウムって残っているんだろうと、
不思議な感じもする。
そもそも定期健診って流れ作業のラインに
乗っかって検査されているようなものだし、
流れ作業に適しているのが、バリウムのX線検査なのかもしれない。
なんか設備もでかいし、色々大変そうなのに、
早く人数を捌けるとかなんかな。
胃カメラ検査した人は、麻酔もあったし、
苦痛に思うことはなかったと言うではないか。
バリウムは検査の後も、お通じを気にしないといけないとか
大変だし、胃カメラ検査にしてもらえないかな。
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