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ソウルフード2号

福岡の人は、ソウルフードといえば豚骨ラーメンとか、モツ鍋とか、水炊きとか色々あるだろう。

福岡から出ると、それらが本州では手に入らない物だと気づくことも多い。
モツなんかは、売っているところにはあるもんだが、そこまで普通ではない気がする。豚骨のインスタントラーメンはそこそこ見るようになった。

そういう物の中に、チャンポン麺がある。いわゆる長崎チャンポンの麺である。パリパリ麺のやつじゃなくて、太麺でストレートな麺である。
ラーメンの種類によっては、チャンポン麺よりも太いものもあるが、中華麺とは違う麺である。

チャンポン自体も食べられるところはそんなにないが、モツ鍋の締めにはチャンポン麺が合うのだ。家でモツ鍋をすることはそんなにないので、スーパーで買う需要はなかなかないが、チャンポンは時々食べたくなる。

そんな時に、九州以外でも頼りになるのが、リンガーハットで、ちゃんぽんが食べたい欲求を、そこで満たしている。

チャンポンは野菜もたくさん食べられるので、ラーメンよりも罪悪感が少ない。まあ、タンメンとか野菜マシとか食べれば同じかもしれんが。

そんなわけで、個人的には2番手だが、大事なソウルフードである。
少し失礼な言い方かもしれない。
長崎出身ではないので、控えめに言っているということにしておこう。

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