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今井絵理子参院議員らフランス研修

自民党女性局のフランス研修のSNSにアップした写真から批判が集まってるが、フランス研修で楽しんでる姿について僕の個人的感想としては
とても良い!笑顔が素敵でかわいい!女性の力で日本を元気で明るい社会にできるのでは!?
と思っている。楽しむことによってドーパミンと呼ばれる神経伝達物質が放出されるので喜びや快感を感じることができる。喜びを感じながら仕事をしたほうが良い結果につながる可能性は高いと思ってます。


「楽しむ」ことで下記の効果が期待できる

  1. 学習と記憶への影響: 楽しむことは、脳の学習と記憶にも影響を与えることがあります。楽しい経験をすると、脳はその経験をより強く記憶しようとする傾向があります。また、楽しむことによって学習への意欲が高まり、情報の取得や処理がより効果的に行われる可能性がある。

  2. 社交的な結びつき: 楽しむことは、他の人との社交的な結びつきを促進することがあります。社交的な経験や良いコミュニケーションは、脳にポジティブな影響を及ぼすことが知られている。

  3. 創造性の向上: 楽しい体験は創造性を向上させる可能性があります。脳が楽しい経験をすると、より柔軟な思考や新しいアイデアの発想が促進されると考えられている。

これらの理由で楽しむことはとても重要だと思う。しかし…

現在の日本国民の多数派のマインド


僕は1978年生まれの団塊ジュニア~氷河期世代で、幼いころからの学校教育で、
「真面目にやりなさい」「歯を見せるな」「ヘラヘラするな」「真剣にやりなさい」
と指導されてきたので、楽しんだり笑顔になったりすることを否定と規制されて育ってきた人間です。そして楽しむことを否定と規制してきた団塊の世代の人達。現在の日本は、仕事は楽しんではいけないというマインドの団塊の世代と団塊ジュニア世代が人口のボリュームゾーンなので「仕事で海外にいってるのに歯を見せて楽しむなんてけしからん!しかも自分たちが真面目に真剣に辛い思いをして稼いで収めた税金で楽しみやがって!けしからん!」となるのは想像にたやすい。

国民投票によって選ばれた参院議員


彼女たちは、普通のそこら辺にいる一般国民の女性ではない。選挙によって選ばれた国民の代表の政治家である。
政治家ならさすがに日本国民のマインドを計算にいれて行動する(SNSにはアップしない)べきだった。
ただ、今井絵理子議員は僕たち日本の多数派の国民と違い、幼いころから沖縄アクターズスクールで歯を見せて、明るい笑顔でパフォーマンス(仕事)をするように教育を受けてきた人間なので、多数派の日本国民とは真逆のマインドを持っている。なので国民の考え方や感覚を想像するのが困難なのかもしれない。

僕自身はボクシングの指導をしているのですが、幼いころから学校の先生たちに「真面目に歯を見せずに真剣にできない子はダメな子だ!」の教育を受け、その呪縛に深層心理が囚われているので練習生など他人を楽しませるのがとても苦手なんです。
ついつい真面目に真剣に融通が利かない感じになってしまう。
真面目に真剣は当然必要だが、そこに楽しむという要素がないと人間の能力も可能性も引き出せないと思っています。

てなことで、この今井絵理子議員ら自民党女性局のフランス研修、楽しそうにしているのは良いことだと思うのですが、ただ楽しむだけで何の結果も出さない女子会旅行ではなく、日本と日本の女性にとって大きなプラスになるフランス視察研修だったと期待したいし信じている。
そして、日本国民のマインドが変わることも期待しつつ、僕自身も楽しむ&他人を楽しませることができるように楽しく頑張っていきたいと思います。
これを読んでくださった方も、誰かを楽しませることができる素敵な人生にできれば、幸せな人生になるかもしれないですね!


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