見出し画像

変なコダワリが自分を檻に閉じ込める

こんにちは、
東市 冨豊(とみとよ)です。

経営者にこそ経営戦略を!
というキーワードでコンサルティングの
お仕事をさせてもらっています!

今回は
変なコダワリが自分を檻に閉じ込める
というテーマでお送りします!

前回は
【超シンプル】3ステップ+αで稼ぐ方法
ということで稼ぐ3ステップとそれよりも
大切なことをシェアするという形になりました。

まだご覧になっていない方は読んでくださいね。
↓ ↓ ↓

今回はマインドセットのお話です。

どうしても譲れないというコダワリって
ないですか?

私は本当にたくさんあります。
ありますというかありました。

だいぶ意識してコダワリを捨ててきた
つもりですがついつい自分の中で
譲れないときは意地を張ってしまう
ことがまだまだあります。

治療院を経営しているときって
その傾向がすごく強く出てたんですよね。

一例として、
私は柔道整復師っていう国家資格を
持っているのですが柔道整復師は
整骨院というところで保険を使った
施術を行うのが一般的です。

最近では保険を使わない
実費施術メインの治療院も
増えてきましたが・・・

保険適用ができないものに関しては
実費の施術で対応しますがほとんどの
場合は実費料金をいただかずに
保険の適用だけでやってるとこが
まだまだあります。

私の治療家のキャリアのスタートは
そんな整骨院からスタートしました。

当時はそんな旧態依然の業界が
あまり好きではなくはじめて働いた
職場の代表ともその件でもめて
その日に退職が決まったりしました。

電気などの物療っていうものと
マッサージだけの仕事になんの意味があるのか?
そんなことをしたくて俺はこの仕事をしてるんじゃ
ないみたいなことを言った記憶があります。

今思えば思慮が足りていないし
人のことを考えず自分だけのわがまま
になっていたと反省していますが
こういったコダワリは他にもありました。

自分で治療院を開業するときは
保険治療をやる意味を感じていなかったので
実費だけを行う治療院にしました。

その結果スタートアップの時は
集客など特に苦労しましたしお客さんにも
自分だけのコダワリを押し付けて
迷惑をかけたこともありました。

コンサルタントとして独立した時も
自分は治療院業界の出身だからと
治療家さんだけを対象に仕事を
スタートしましたしそうじゃないと
いけないとさえ思っていました。

ですが今までのコダワリを
捨ててしまうということを何度か経験
するとなんでこだわっていたのかわからなく
なってしまうということもあります。

今まで自分の中でとても大切にしていた
コダワリがただただ自分の可能性を
檻の中に閉じ込めていたということ
に気づいたこともありました。

そんな経験をするたびに
すごくもったいないと感じることも
増えてきました。

自分がこだわっていることは
そんなに大切なんだろうか?

なんども自問自答して
最終的な結果は他の人からの
フィードバックでわかります。

自分が提供している商品やサービスも
自分のコダワリだけで突っ走ると
お客さんにとってなんの価値も
もたらしてないという残念な
ことになることもあります。

自分の人生においてのコダワリと
いうのは持っておいていいもの
だと思っています。

ですが対人やビジネスにおいての
コダワリは人がいるということを
忘れてはいけないと思います。

『コダワリ=自己中』

になってしまいなんの価値も
なくなってしまうということは
すごくもったいないです。

人に迷惑をかけてしまうようなコダワリや
自分の可能性を狭めてしまうコダワリは
あまり意味ないなと思います。

そういったコダワリがある場合は
少しづず捨てるという勇気も必要かと
思います。

そんなことをふと思い出し
すぐに変なコダワリを持ってしまう
自分へのリマインドとしてシェア
したくなり今回はお伝えしました。

参考になりましたら幸いです。

また次回も
ビジネスに役立つ情報をお伝え
していきたいと思いますのでお楽しみに!

それではバイバイ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?