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薄利多売で儲ける

こんにちは、
ひがしまさあきです。

3ヶ月近く
更新しませんでした

実質今年初めての投稿です。

昨年みたいに
毎日投稿はしませんが
ボチボチ更新していきます。

年末にビジネスネームでの
活動を始めましたがもうやめました。

色々試行錯誤するのは
いいことですね。

やってみないとわからないことが
たくさんありますので

頭でっかちにならず
実際に実行してみるのが
一番の経験になりますね。


復帰一発目は

薄利多売で儲ける

というテーマです。

ビジネスをやっていると
薄利多売は良くないという
教えを聞くことがあります。

大企業は薄利多売をよくやるが
中小企業では悪手という風潮。

だけど薄利多売の意味を
本当に理解していないと
そこで思考停止してしまう。

中小企業にこそ
必要な手法かもしれません。

なぜ大企業は
薄利多売と言われる
手法を活用しているのか?

それは単純に

儲かるから

大企業は緻密な戦略と
経験値を用いて手を打つ。

中小企業のように
とりあえずやってみよう
と思ってやってるわけではありません。

薄利多売をする意味は
大きく分けると2つあります。

1つ目の理由は

『厚利少売(こうりしょうばい)』
(そんな言葉はないという説もある
らしいが売る数は少ないが利益は大きい
という意味で使われているそう)

よりも儲かるから。

薄利多売はご存知のとおり
利益は薄いけど売る数が多い。

大企業はほとんどの場合
最終的にどちらの手法を使えば
売上が上がり利益が残るのかを重視します。

結果として利益が薄くても
多く売った方が利益が残る
と判断するから薄利多売をする
ということです。

2つ目の理由は

多く売ればその分
商品やお店を知ってもらう
機会が増えるから。

薄利多売は『認知』を
広げるための広告の役割を担います。

「あのお店のあの商品
めちゃくちゃ安いわよ奥さん!」

というような
お客さん口コミにもなりますね。

だから大企業は
薄利多売をやっている
というのが大きな2つの理由。

こういうと
大企業という資本力が
ある企業だからできるんでしょ!

中小企業や個人事業では
到底ムリという反論があります。

まぁごもっともな
反論ですけど…

こういう人たちに共通するのは

だからいつまでたっても
成長できないんだという自覚がない。

今の大企業を見てしまえば
資本力にものを言わせて
薄利多売し放題に見えます。

だけど今は大企業であっても
中小企業だった時代が必ずある。

その頃から大企業になるべく
行ってきたから今があるという
ことを認識しないといけません。

言い訳や反論は
誰にでもできます。

だけどその言い訳や反論をせずに

どうすれば自分たちもできるだろう?

と考えて実行する
企業だけが成長できます。

薄利多売でわかりやすいのは
小売業や飲食業だけど

無形の商品を売っている
サービス業も考え方は一緒。

特にコンサルタントや
コーチングやカウンセラー
などの個人起業はブームだけど

こう言った考え方を
もっと取り入れた方がいいです。

高単価商品を販売するのが
一種の常識になっているけど

その常識は
他の業界から見ると非常識。

さらにはお客さんから見ると
ただの殿様商売で良い印象なんか
まるで持たれていない井の中の蛙。

成長しない考え方を
勉強しても成長できない。

薄利多売は誰のため?

大企業はお客のためを
徹底的に考えるから
薄利多売をやっている。

中小企業はお客のためと
言いつつ自分たちのために
薄利多売を行わない。

どっちがお客さんから
支持されるかなんて
言うまでもないです。

薄利多売で儲ける。

この言葉の中には
たくさんの意味が詰まっています。


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