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絶対についてはいけない嘘

こんにちは、
ひがしまさあきです。

あなたは嘘つきが嫌いですか?

私は大嫌いです。

小さい頃に
「嘘はつかない!」という
家訓があったくらいですから笑

特に自分自身に嘘をつく人を見ると
すごくすごく残念な気持ちになります。

だけど私自身、
6歳の時から30年近く
ずっと嘘をつき続けてきました。

家訓があったにも関わらずです。

嘘をつくのが癖になっていて
自分で嘘をついてるのにさえ
気づかずに生きてきました。

私は、ついていい嘘と
ついてはいけない嘘が
あると思っています。

ついていい嘘は
自分の可能性を広げる嘘です。

嘘を突き通すとその嘘が
本当に変わることもあります。

そんな嘘だったらいいと思います。

だけどついちゃいけない嘘も
あると思っています。

それが『可能性を閉じてしまう嘘』です。

私は30年もの間、自分自身の
可能性を閉じてしまう嘘を
つき続けていました。

それには6歳のときに経験した
あるきっかけがありました。

今回は「絶対についてはいけない嘘」
というテーマでお送りしたいと思います。

が、
その前にいつも通り
前回の復習からスタートしていきます。

前回は
「最速で売上をあげるにはコレ!」
ということで最短最速で売上を上げる方法
をシェアしました。

まだご覧になっていない方は読んでくださいね。
↓ ↓ ↓

6歳のひがし少年は
保育園に通っていました。

自慢じゃないですが、当時は

運動神経抜群!

運動会ではいつもアンカーで
優勝をかっさらうくらい足が速かったんです。

お遊戯会でもいつも主役でした。

自称クラスの人気者で
友達もたくさんいました。

そんな順風満帆な保育園時代でしたが
コレが私の人生の絶頂でした。

なぜなら、この保育園時代に
30年近くも続く呪いをかけられて
しまったからです。

その呪いをかけられてからの
ひがし少年はそれまでの輝きを失いました。

小学校に入ってからは
成績も普通、運動も普通。

バスケットボールクラブに
入りましたが自信がなく
いつも怖い鬼コーチに怯えていました。

中学に入ると、成績は下位グループ
ぶくぶくと太り始め100kgを超えます。

そして少しタバコの味も覚えて
少しずつ道を外れ始めました。

高校生になってからも
特に目立ったことはなく進路も
決められずにいましたが流れで
医療系の専門学校に進みます。

専門学校時代に
今の奥さんと出会い少しずつ
人生が変わろうとしていました。

そこから仕事につき1度目の
独立を果たします。

結婚し子どもも生まれ順風満帆に行っている
かと思いきや多額の借金を抱え倒産。

そこからサラリーマンを1年半経験し
今の経営コンサルタントとして独立します。

私が経営コンサルタントとして
活動している目的があります。

それは頑張っている経営者の
可能性を後押しすることです。

経営者さんの可能性を
潰さずに広げてほしいということです。

人生を楽しんでほしい!
その想いがかなり強いです。

なぜかというと
保育園時代に呪いを
かけられたと言いました。

そのことが影響しています。

その呪いは自分の可能性を
閉じてしまう恐ろしいものでした。

6歳の頃なので
物心ついてすぐだったと思います。

保育園の先生3人が話をしている
下でその先生たちを見上げて
小さな私は何か一生懸命
伝えようとしていました。

「コレは〇〇だよね!」

と自慢げに言った記憶があります。

「そうだね、
ひがしくんはすごいね!」

そう言って欲しかったのかもしれません。

ですが返ってきた反応は
小さな私が予想したものとは
違っていました。

「それ〇〇じゃないよ」
「あははは〜」

とその3人の先生から笑いながら
あしらわれたような記憶があります。

何か人を見下すような
バカにするような感じで
その笑い方がとても不快でした。

その時に感じたことは

「間違ったことを言うと
人に笑われて恥をかいてしまう」

ということでした。

別の時にも同じようなことがありました。

友だちが私の椅子の上に立って
何かやっていたのです。

なんで
「俺の椅子の上に立つんだ!やめろ!」
と咄嗟に思いその椅子を引っ張りました。

そしたらその様子を見た
先生から怒鳴られました。

確かに危なかったので
怒られたのは仕方なかったのかもしれません。

ですがその時の私は

「なんで、悪いことしてないのに怒られるんだ」
「友だちが俺の椅子に勝手に乗ってる方が悪いじゃないか」

という気持ちでした。

多分、すごく感受性が強い子
だったのかもしれません。

自分は何も悪いことはしていない
自分の正義のためにやったのに怒られた。

そういう記憶が残っているのです。

その頃からです。

自分の本音を語ったり
自分の思った通りの行動をすると

人から怒られたり
恥ずかしい思いをさせられる。

その経験(トラウマ)が心に残り
成長するとともに自信が持てない
本心を語らず嘘をつくようになったのは。

小さな時のトラウマは
侮れないものです。

今思えば本当に些細なきっかけです。
大したことでは全くないです。

だけどそれが30年近くの間、
自分に呪いをかけるきっかけになりました。

完全に自分自身の可能性を閉じていました。

そのことに気づいたことで
自分の本心だったり本音で語る
ということを意識しだしました。

偽りの自分を演じることを
しなくなった結果人生が
少しずつ変わり始めました。

もう嘘をつかなくてもいいんだと
心がすごく穏やかになりました。

「自分は自信がないやつだ」
「自分にはなんの才能もない」
「自分はなんてダメなやつだ」

こう言ったことを思っている人も
いるかもしれません。

だけどそれ
本心で思っていますか?

自分に嘘ついてないですか?

小さな時に呪いをかけられた
だけじゃないですか?

もしそうだったとしたら
それは自分の可能性を
閉じてしまう嘘です。

完全なる嘘です。

そんな嘘は即刻つくのをやめましょう。

そして、自分の可能性を広げる
嘘をつき始めてください。

「自分はなんて才能溢れたやつなんだ!」
「自信が溢れすぎて大変だ!」
「自分はなんでもできるやつだ!」

今まで嘘をつき続けてきたなら
ポジティブな嘘もつけます。

そして、その嘘はいずれ本当になります。

本当になれば嘘つきではなく
ただの正直者です。


決して、可能性を閉ざす
嘘つきにはならないでください。

今回は私が伝えたかったのはたった1つで

『自分の可能性を信じてください』

まずは自分自身が信じてあげないと
誰が信じてくれるでしょうか?

可能性を広げる正直者になりましょう。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

参考になれば幸いです。
それではまた次回もお楽しみに!バイバイ

ひがしまさあき

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