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メリットデメリットの数は一対一だけど、その大きさは人によるという話

どーも、幼い頃レンコンとごぼうの違いがわからず、お弁当の歌の意味を誤解していたTommyです。

今回は、「メリットデメリットの数は常に?一対一存在するが、その大きさ(比重)は人それぞれ違うよ」ということについて述べていこうと思います。

自分は、物事を決めかねているときや大きな決断をするとき、そのメリット・デメリットを書き出して判断しているのですが、その際、メリットとデメリットの数がほぼ同じのときがよくあります。

そこで、もしかしたら何においても損得の数は一対一で存在していて、その大きさ(重要度)だけが違うのではないかと思い始めました。

具体的には、「こっちをやった方がメリットが多いョ」とか「あれはデメリットしかないからやらない方がいいゼ」などの忠告は無意味なのではないかということです。

メリットデメリットは誰にとっても同じ数だけ存在するが、その人の価値観によって、「このメリットはとんでもない可能性を秘めている」だったり「このデメリットは自分のリスク許容度の域を超えている」など、、

自分にとって損得の比重がどちらに傾いているのかを熟考することが、より良い判断を生み出し、結果として成功する確率を上げることにつながるのではないかと思います。

また、この考えが根底にあると『もし嫌なことが起きても、その裏には同じ数だけ良いことが隠されている』といった前向きな発想が生まれることになり、うつ病の発症リスクも低減できるんじゃないかなぁ~と思います。


それでは、ばいちゃ

(2020/6/7)


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