見出し画像

吉田拓郎の初期作品のレコードコレクション売ってます。彼が日本の音楽シーンにどう重要性だったかが分かる8アルバム9枚組セット。一枚あたり五百円‼️

このたび、ジャズフュージョンを中心に古いレコードを処分したのですが、僕が大事にしていた吉田拓郎コレクションは売る人が多いらしく買取不可となって手元に残りました。

僕の人格のかなり深い所を形作ったアルバムなので、好きな人の手に渡るといいなと思ってメルカリに出しています。

メルカリの出品欄に書いた文章、僕の吉田拓郎愛溢れるエッセイなので、ここに再掲します。
お好きな人だけお読みください。😂

もし、欲しい!という人がいらっしゃれば直接ご連絡ください。
メルカリで売れる前なら、出品取り消してお譲りしますので。

……

よしだたくろう のデビューアルバム『青春の詩』、シングル「結婚しようよ」が大ヒットした伝説のアルバム『人間なんて』、ここまでが今は無いレコード会社エレックからのアルバムです。まさに「アルバム」の名にふさわしく、たくさんの写真と手書きの歌詞さらには手書きの楽譜が全曲掲載されています。

フォークの貴公子として若者の支持を集めた拓郎が「結婚しようよ」と言う軟弱な曲でヒットを飛ばしたことで商業主義に身を売ったなどとその後非難を浴びたりもします。
ソニーに移りその答えとして出したアルバム『元気です』のライナーノーツには、悩んだ吉田拓郎の回答がファンへの手紙のように手書きで記されています。そしてこのアルバムに収録されている「旅の宿」も大ヒット。吉田拓郎の初期の代表曲となっていきます。

4枚目のオリジナルアルバムは、タイトルに相応しく小品の名作が並ぶ『御伽草子(おとぎぞうし)』。人気絶頂の吉田拓郎はこのアルバムが出た日に「金沢事件」と言われるファンによる狂言事件でなんと留置場で勾留されていました。詳しくは調べて頂くとして、それでもアルバムはオリコン1位を記録。結果的には訴えたファンの女性が狂言を認め訴えを取り下げて吉田拓郎は無罪放免となりますが、叩くときの反響の大きさに比べて無罪となったときの扱いは非常に小さく、マスコミに対する不信感とファンへの信頼感を強くした作品です。

そんな事があった73年の11月に録音したライブアルバムはまさにノリに乗る吉田拓郎の魅力満載。「春だったね」はこのアルバムの73バージョンが最高。
そして事件後ついに完成したオリジナルアルバムが『人生を語らず』です。そう思って聞くと含蓄ぶかい歌詞や曲がずらりと並んでいます。

その後、2枚のアルバムを経てリリースした『大いなる人』は、もちろん良いアルバムなのですが本当に若い頃の吉田拓郎の輝き方とは少し違う年代に入ってきたことを感じます。そして本人も30代と言う当時としては大人に向き合わなければならない年齢を正面からとらえた意欲作が2枚組のアルバム『ローリング30』です。吉田拓郎前半の総まとめといってもいい作品でした。

この翌年にあの「流星」がシングルリリースされます。
「流星」以降のファンにぜひ聴いてほしいアルバムを今回超特価にてお譲りします。
  ↓↓↓↓↓↓↓↓↓

『【特価】吉田拓郎レコード8アルバム9枚セット(1枚あたり500円) (¥4,500)』 フリマアプリ「メルカリ」で販売中♪
https://item.mercari.com/jp/m24933789018

招待コード【SUEHQB】でアプリから新規会員登録すると500円分お得に買える✨
インストールはこちら👇
https://merc.li/YpA6tBC9a

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?