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40カ国海外旅行に行ったら、色々あったよ🎵

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イギリス7回(1回はスコットランドに8ヶ月滞在)、アメリカ2回(1回は約1年滞在)、フランス3回、オーストリア2回、中国3回など、複数回訪問した国もあります。 ツアーから自分で手… もっと読む
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記事一覧

モロッコからの手紙、こんなに時間がかかってしまった理由

 ミヲリさんがモロッコからもうすぐ帰国しますね!ゆるゆるのマンガも、ミヲリさんの生態(!?…

シビウ国際演劇祭→ヨーロッパと芸術について感じたこと。

 シビウ国際演劇祭のボランティア活動に関する記事を読んでくれたnoterさんから、「海外では…

Romania Rocks!!!(ルーマニア、シビウ国際演劇祭ボランティアスタッフ体験記)

   目のような窓、レンガ色の景色、歴史のある建物。ルーマニアでの2週間を、どんな言葉で…

半日だけ日本で一緒に観光したスペイン人夫婦に会いに、バルセロナに行った話 no.2

 「そうだ、二人に会いにバルセロナに行こう!」とある日ひらめいた続きのお話です。(前回の…

1600キロドライブの途中で、スペイン人ご夫婦と知り合い、4年後にバルセロナに会いに…

 さて、前回いかに私達家族がフレキシブルな車旅を愛しているかについて、語りました。今日は…

不測の事態「金庫が開けられた!」英語でたたかう、乗り切る

どうしてそうなったのかというところは一旦省略します。  想像してみてください。観光から…

ハネムーンでアウシュヴィッツ強制収容所に行った話「スーツケースに名前を大きく書いた気持ちに胸がつまる」

 晴れたすがすがしい日でした。オシフェンチム駅の横をバスで通り過ぎて、アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所(現博物館)に着きました。ひんやりとした空気と厳粛な雰囲気に、背筋をピンと伸ばして心の中で「念願叶ってここに参りました。よろしくお願いします。」と唱えました。誰に対して何によろしくと言っているのか分かりませんが、圧倒的な存在感を前に、きちんとあいさつをしないと入ってはいけないような気持ちでした。  どこを歩いても、気持ちが重く沈み、死の気配がまとわりついてくるような

ハネムーンでアウシュヴィッツ強制収容所に行った話「なぜその選択を?」

 多分ハネムーンで訪れる場所ではないでしょう。でも、私も夫も「訪れる価値のある場所」だと…

フィンランドでマリメッコの店員さんと一緒に地下鉄に乗った話

 息子が生後半年の時、フィンランドのヘルシンキ経由で夫の海外赴任先のイギリスに行くことに…

イギリスのトラブルメーカー大家さん宅 真夜中の訪問者 #8-4続き

 さて、いよいよ最終回「真夜中の訪問者」です。トラブルメーカー大家さんの家に父親が斧をも…

5カ国、6つの家庭でホームステイした話

 私は今まで、5カ国6つの家庭でホームステイを経験しました。国、家族構成、人としての相性…

イギリスのトラブルメーカー大家さんの部屋で見つかったものと真夜中の訪問者 #8-4

  前回無事に返金していただいたお話をしました。が、皆さん覚えていますか?大家さんに連絡…

イギリスで敷金10万円が返金されなくなりそうだった話 #8-3 返金編

 さあ、打てる手は打ちました。あとは、大家さんに「おかげさまで快適な生活が送れていて感謝…

イギリスで敷金10万円が返金されなくなりそうだった話 #8-2 対策編

前回の続きです。(他に書きたいことができてしまい、遅くなりました。) 私がとった行動は、 ①アパートの中で大家さんの更なる情報を探す。できれば職場や、実家の住所等がほしい。(普段はプライバシーにかかわることなので、私物を見るようなことは絶対にしないです。今回は敷金が返金されない可能性が高くなり、やむを得ず連絡先を探りたくて、情報を探しました。) ②グラスゴーで知り合った信頼できる人(彼女自身が大家さん)にメールで相談する。 ③近所の教会に行って、相談する。 ④図書館に行っ