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2021/1/18

メルカリで不用品を売る様になって数ヶ月。
自分の物とは・・・何なのか?が分からなくなってきた。
というか、そもそも自分の物とは、考えた事がなかったのだと思う。

メルカリを初めて、驚いたことは
捨てようと思っていたものが、売れる事だ。

単純に売れるもの、ではなくて、使い倒したもの。である。
「金になるぜ、へっへっへっ」って気持ちより、
「ゴミになるよりいいか!」である。

手間がかかるし、面倒だし、時給換算したらムダかもしれないけど
物の価値を考える様になった。

自分には価値が無いけど
誰かの手に渡ると、価値を持つことがあるようだ。

なんだが、ビジネス書みたいな話だ。

お金の価値とか、物々交換な側面を見た!気がする。

メルカリなんて、面倒!と思っていたクチだけど
やれば、やるほど面白い。

先日も、ブックオフで読みたい本が売っていたので買った。
自分が持ち出しゼロになる金額で出品しておいて
読もうと思ったら、読む前に売れてしまった。

自分が買ってきた値段より、高く買う人がいるのだ。
(送料とメルカリ手数料を上乗せしている。)

とりあえず読んで、本とお別れした。

昔、ゲームの攻略本を写真に撮って万引きする
「デジタル」万引きってあったけど

合法だけど、行為は似てんのかな?とおかしなことを考えてしまう。


積読している本がある。
片っ端から、メルカリに出しつつ読もう!と考えている。
ついついたまってしまっている。
ものぐさな「いつか」読もうと思っている状態。

本が消えてなくなるかもしれない。という条件を付ければ、
サクサク読む。(読めよ)

仕組みを自分で作る。というとカッコいいが(カッコいいか?)
ありかもしれない。

本棚を小さくして、身軽になりたい。


家の奥に眠る物は、まだまだある。
お別れを沢山して、新たな物を取り入れたい。

新たな物は、物質的な物に限らない。
また違った、価値観かもしれない。





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