【新型コロナ対策ニュース】4月15日ー休業は4月16日（木）から必要。東京都の「協力金」を速報でお伝えします
こんにちは、都民ファーストの会 新型コロナウイルス感染症対策 特別広報チームです。本日も私たち都民ファーストの会と、東京都の動きを素早く正確に伝えます。
4月15日（水）いよいよ東京都の「感染拡大防止協力金」の詳細が小池都知事の記者会見にて明らかにしました。
その発表内容について、都民ファーストの会 新型コロナウィルス対策動画ニュースで解説をしています。
(出演：伊藤悠都議 編集：龍円あいり都議）
①協力金の概要
●趣旨 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、都の要請や協力依頼に応じて、施設の使用停止に全面的に協力いただける中小の事業者に対し、協力金を支給します。
●支給額 50万円（２店舗以上有する事業者は100万円）
●協力金の対象となる要件
「東京都における緊急事態措置等」により、休止や営業時間短縮の要請等を受けた施設を運営し、緊急事態措置期間中（令和２年４月11日から５月６日まで）に休業等の要請等に全面的にご協力いただいた中小企業及び個人事業主が対象になります。
・緊急事態措置以前に、開業しており、営業の実態がある事業者
・都内の事業所の休業等を行った場合が対象（都外に本社がある事業者も対象）
・飲食店等の食事提供施設における営業時間短縮とは、夜20時から翌朝５時までの夜間時間帯の営業自粛に向け、営業時間を短縮すること（終日休業を含む）
・全面的な協力とは、緊急事態措置の全期間、要請等に応じて休業等を行っていただくことが基本ですが、少なくとも令和２年４月16日から５月６日までの期間において休業（飲食店等の食事提供施設の場合は営業時間の短縮）にご協力をいただくこと
・休止要請等の対象となる施設については、東京都総務局HPに掲載
②協力金の支給までの流れ
休業期間は、4月11日（土）の都からの休業要請後すぐでなくても大丈夫ですが、少なくとも16日（木）から休業を開始している必要がある点は注意が必要です。
申請受付は、4月22日（水）を予定しています。
これは都議会での審議が必要なため、都議会での可決後、すみやかに開始をするという事だと理解をしています。
22日（水）に募集要項公表と同時に、WEB申請サイトを立ち上げ、申請受付が開始されます。
協力金の支給は5月の上旬を予定しています。
③協力金の申請方法
申請方法の概要は以下の通りです。
・申請受付：4月22日～6月15日
・休業期間：4月16日～5月6日（4月11日の緊急事態措置の発表後すぐでなくて大丈夫です）
・申込方法：専用ホームページから（郵送or持参も可）
・申請書類一覧（予定）
①協力金申請書（法人は「法人番号」が必要）
②営業実態が確認できる書類
（例）確定申告書の写しのほか、直近の帳簿、業種に係る営業許可証の写し など
③休業状況が確認できる書類
（例）事業収入額を示した帳簿の写し、休業期間を告知するホームページ・店頭ポスターの写しなど
④誓約書
協力金についての詳細は、以下の東京都産業労働局「感染拡大防止協力金」についてのホームページをご確認お願いします。
④相談センターの連絡先
ホームページを確認してもわからないことなどは下記の相談センターへお問い合わせをお願いします。
●「東京都緊急事態措置等・感染拡大防止協力金相談センター」
開設時間 ９時～19時（土日祝日を含む毎日）
電話番号 03－5388－0567
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おまちしています。本日もありがとうございました。
（執筆：藤井あきら）