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マスク・消毒液・防護服を製造する企業に最大1億円補助します【新型コロナ対策】都民ファーストの会:令和2年4月24日

こんにちは、都民ファーストの会 新型コロナウイルス感染症対策 特別広報チームです。私たち都民ファーストの会と、東京都の動きを素早く正確に伝えています。

今日は、東京都も不足している①マスクや消毒液、防護服などの感染症対策商品を新規に製造する中小企業への最大1億円の助成金、協力金の専門家確認、③都立学校の5月6日以降の対応など解説をしています。

まずは都民ファーストの会 新型コロナウイルス対策動画ニュースをご覧ください。

(解説:都民ファーストの会伊藤悠都議、編集:龍円あいり都議)

①マスク・消毒液・防護服を作ってくださる中小企業に8割補助で最大1億円を助成

国からはマスクの家庭への配布が始まっていますが、東京都では、マスク・消毒液・防護服などを新たに製造してくださる中小企業への最大1億円を助成(8割都が負担)することで、感染症対策関連商品の供給体制を強化します。

助成対象事業者:
1 新型コロナウイルスをはじめとする感染症対策関連商品の製造等に必要となる最新設備を新たに購入する、都内中小企業者、中小企業団体
2 令和2年4月1日現在で東京都内に登記簿上の本店または支店があり、都内で2年以上事業を継続している中小企業者、中小企業団体
助成対象事業 :新型コロナウイルスをはじめとする感染症対策商品の製造に必要な機械設備の導入
助成対象経費:最新機械設備の購入経費

詳細は下のリンクよりご確認ください。

<令和2年度 新型コロナウイルス感染症緊急対策設備投資支援事業について(新規事業)~感染症対策関連商品の製造等に必要な最新機械設備の購入経費の一部を助成します!>

事業の詳細については、以下PDFで説明をしています。

②都の「協力金」、専門家のチェックが必要?

都の感染拡大防止協力金の申請の際に「事前確認書」があります。

事前確認は無くても協力金の申請は可能ですが、専門家の確認を事前に受ける事で支給までの時間を短縮することができます。

専門家の事前確認にかかる費用は東京都が負担します。

20200426-協力金専門家

現在、事前確認には、①青色申告会、②税理士、③公認会計士、④中小企業診断士の専門家の方々が対象ですが、⑤行政書士の皆様も対象となるように、都民ファーストの会は東京都に要望をしています。

③緊急事態宣言後の学校はどうなる?再開される?

学齢期のお子さんがいるご家庭にとっては、とても気になっているところだと思いますが、「学校はいったいいつ再開されるのか?」についてです。

東京都教育委員会は、都立学校については、ゴールデンウイーク明けの5月7日、8日は休校をすることを決定しています。東京都教育委員会は、区市町村教育委員会に対して、区市町村立の小中学校も同様の5月7日8日は休校するように、お願いをしたところです。

きになる「再開」については、緊急事態宣言がどうなるかによって変わってきますため、まだ不明です。休校が継続される場合、直前の通知で皆様のご負担にならないように、なるべく早く判断をするよう、東京都・教育委員会へ求めています。

<「新型コロナウイルス関連の意見・要望」について、皆様の声をお寄せください>

都民ファーストの会では、引き続き皆様からのご意見・ご要望、ご質問を受け付けておりますので以下のフォームより、ご入力をお願いします。

<こちらからご記入ください>



おまちしています。本日もありがとうございました。

(執筆:藤井あきら)