見出し画像

20代会社員でもできた資産形成術


こんにちは、読者の富も増す、とみます(@20tomimasu)です。


私が定義する「資産」とは、

「自分のポケットにお金を入れるもの」。


よく「資産」と言われる

・自分が住むためのマイホーム
・ちょっと高めのマイカー
・何かあった時の生命保険
・価値が上下しやすい株式

などは、違います。


私は、28歳の会社員。

本業に集中する傍ら、お金をなるべくかけないで、

資産形成にチャレンジしてきました。


もちろん、その過程では、

「資産っぽいんだけど、資産ではないもの」

に手を出して、逆に、お金を減らしてしまった経験もあります。


さらに言うと、失ったのは「お金」ではありません。

自分の費やした「時間」もです。

大切な「お金」と「時間」を失うって、ホントに辛いんですよ。


これらの失敗も含め、8年間の投資実績を全て、公開していきます。


ただし、以下の人に当てはまる人は、絶対に、読まないでください。

・直ぐにお金持ちになりたい人

・目先の利益を優先してしまう人

・簡単に稼げる方法を知りたい人


えぇ、昔の私もそうでした。

でも、それだと失敗してしまうんです。

大切な「お金」と「時間」を失うんです。


だから、今ブログで発信している内容も、長期的な視点に基づいています。

結局のところ、安定して「自分のポケットにお金を入れるもの」が大切なんだって。


なので、上記に当てはまる人は、絶対に読まないでください。

大切な「お金」と「時間」を無駄にしてほしくありませんので。


目次です↓

0章 はじめに

0-1. はじめに
0-2. 資産運用益の最大化
 ①資産を買う方法
 ②資産を作る方法
0-3. 私の資産「一覧表」

第1章 そもそも、やらない投資

1-1. iDeCo
1-2. 生命保険
1-3. マイホーム

第2章 失敗した投資

2-1. 株式
2-2. FXのスワップ金利
2-3. ポータルサイトビジネス
2-4. 個人コンサルタントによる共同ビジネス

第3章 おススメできる投資

3-1. 区分所有投資
 ①所有物件のキャッシュフロー
 ②区分所有の始め方
 ③初めて買ったときの比較ポイント
3-2. ソーシャルトレーディング
3-3. ビジネス投資(社債)

第4章 クセのある投資

4-1. 日経225オプション取引
  i. バーティカル
  ii. レシオ
  iii. カレンダー

4-2. 仮想通貨
  i. 成功したポートフォリオ戦略
  ii. 失敗したアルトコイン投資
  iii. ICO投資の今後
  iv. 税金の話

4-3. ブログ資産化
  i.ブログ収益
  ii.ブログ基礎設定
  iii.ブログ収益構成

第5章 種銭を作るための投資

①IPO(新規公開株)
②Writhing(ライティング)

第6章 イマイチな投資

①海外積立投資
②ランドバンキング

第7章 2017年11月の収益ポートフォリオ

第8章 2018年の展望と対策


「なぜ、ダメなのか」

「どうして、これはおススメできるのか」

「実際、収益はどれくらいなのか」

などなど、詳細に説明しています。


すでに読んで頂いた方の声も載せておきますね↓

・20代会社員女性
「実際に、どんな投資に手を出しているのかが明確に公開されていて、どんな投資がプラスだったのか、あるいは失敗したのかがわかりやすかった。私もiDeCoをやっているが、もう一度見直してみようと思った。」

・20代会社員男性
「これまでの実績とこれからの展望が要約されていてる。
また、文字間隔など校正がなされていて、とても見やすかった。
自分ルールを決めて、忠実にまもっている感じがして、感銘を受けた。
次回は、自分ルールの設定法やメンタルのコントロールについても、触れてほしい。」

コメントありがとうございました。

それでは、どうぞ。


第0章 はじめに

0-1. はじめに

 このレポートでは、投資に回せるお金と時間が限られている「20代会社員」でもできた、給与以外の資産収入を得る方法について、詳細に説明しています。

 私は20歳のときから、8年間、身銭を切って、投資の研究を行ってきました。その過程で、世の中には、「使える投資」と「使えない投資」があることに気付きました。「使える投資」とは、毎月の資産収入(インカムゲイン)を得る投資のことです。

 本人がその「使える投資」を知っているのか、知らないかの違いで、残酷にも、その後の将来が大きく違ってきます。早く気づけた人ほど、豊かな未来を手にすることができます。一方、残念ながら、その情報に辿り着けなかった方や、そもそも投資という概念を知らない方は、金銭的な豊かさやそれに伴う精神的な豊かさを手にすることができません。21世紀の情報社会は、情報の「強者」か「弱者」の違いで、より人生が左右してしまう厳しい現実社会です。

 このレポートには、私の実体験を基に「使える投資」について、余すことなく説明しています。中には、インターネットでは得ることのできない情報もあります。あなたには「情報強者」になって頂きたい、そんな思いでこのレポートを作成しました。

 このレポートでは「複数」の投資について、取り上げています。

複数の資産のポイント
 1つでも多くの資産収入を得ることが、個人の収益基盤をより強固にします。
また、1つ1つの資産が互いに相互作用しています。1つの資産がイマイチだったとしても、もう1つの資産が大きく利益を伸ばす。あるいは、それぞれの資産がリスクを補い合う。そのような戦略の下、複数の資産形成を行ってきました。なので、単発の資産として、このレポートを読むのではなく、複数の資産が総合的に利益をもたらしているという視点でお読み下さい。

0から1の資産形成
 資産を持つことにおいて、最も難しい点は、0から1の資産形成です。野菜を育てるようなイメージです。土壌を用意し、種まきを始め、芽が出るまでの期間が最も辛いですよね。肥料の調整、水分の配分などの手間がかかる上、どれだけ成長しているのかを、目で見ることができません。ですが、いったん芽さえ出てくれば、後は定期的な水やりで済みます。もちろん、害虫から守るというスキルも必要になってきますが…。

 資産形成も同じで、芽が出るまでの期間が、最も辛く、資産形成後は、さほど難しくありません。このレポートでは、読んだ方の「0から1の資産形成」あるいは「資産+1」を目指しています。

 投資に興味のある人が、理解し、実践できるように、このレポートを作成していますが、もし万が一、わからない点や、もっと詳しく解説してほしいという点がありましたら、ご遠慮なくご質問くださいませ。レポート最後に示したお問合せ先から、ご連絡ください。

それでは、1つずつ資産形成についてお伝えしていきます。

 なお、詳細に説明するとわかりづらくなる点やインターネットで調べればわかるような簡単なことは割愛しています。予めご承知おきください。

それでは、どうぞ。


0-2. 資産運用益の最大化


 まず、私の基本戦略をお伝えしておきます。私はロバートキヨサキ氏の「金持ち父さん」の考え方をベースにしています。まだ、この本を読んだことがない人は、まず「金持ち父さん」を読んでから、このレポートを読み進めてください。

 私の基本戦略は「資産=私のポケットにお金をいれるもの」を持つことです。そのアプローチ方法として、「資産を買う方法」と「資産を作る方法」の2種類があります。


①資産を買う方法
 資産を買えるのは、資金力のある投資家だけではありません。私は、会社員でも手が届く「数十万円から」積極的に、資産を買ってきました。さらに50万円あれば、「いい投資」を買えるということに気付きました。これは、区分所有や私募社債などがそうです。

②資産を作る方法
 一方、資産を買うだけでなく、自分のアイデアと技術を持って、資産を作るという考え方も取り入れています。これは、ブログなどがそうですよね。昨今のIT技術の発展によって、初期費用は、ほとんどかけないで、ビジネスを始めることができるようになりました。収益率もかなり高いんですよ。

 デメリットとしては、時間と手間がかかります。ですが、長い目で見て、20代会社員にとって、ビジネスと共に成長していくことできるため、賢い方法だと考えています。

 また、資産の大きな枠として、2種類あります。それぞれ、
・インカムゲイン ⇒ 毎月の安定的な資産収入
・キャピタルゲイン ⇒ 資金力を高めるための取引差益
です。

 各資産を、それぞれの状況に応じて使い分けていくことがポイントです。
図にすると、こんなイメージです↓

 ↑自分の投資資源である「お金」と「時間」を最大限に生かしていきます。
インカムゲインは、「区分所有」「ビジネス投資(私募社債)」「ブログ資産」など。キャピタルゲインは「仮想通貨」「IPO」なでです。

 まだ1つも資産を持っていない方は「いいな」と思えた投資法を実践してみて下さい。自分の場合は、区分所有から始めました。数字が読みやすく、毎月の利益が安定しているためです。


0-3. 私の資産「一覧表」

より詳細に、資産と思える一覧表を作成しました。

それぞれ、
● 区分所有
● 日経225オプション取引
● ブログ資産
● ビジネス投資 (社債)
● FXのスワップ金利
● 仮想通貨
● IPO
● ランドバンキング
● 海外ファンド
です。

 ぞれぞれの資産の特徴を理解し、全体の資産収入を最大化するために、自分の持っている資本(お金と時間)を、使い分けていきましょう↓

★は、初心者に、おススメな投資です。

自分が働かないで、お金に働いてもらえる、そんな術を身につけてください。

これから、1つずつ、それぞれの投資について、詳細に見ていきます。


第1章 そもそも、やらない投資

 そもそもやらない投資についてです。これからお金を投資していくわけですから、お金が必要です。そのためには、無駄なものにお金を使ってはいけません。私がそもそも捨てている(読者にオススメできない)投資について挙げます↓

①iDeCo
②生命保険
③マイホーム

簡単に、それぞれを見ていきます。

①iDeCoは、

 運用益と受取時の税金がかからなく、さらに言うと、投資金が控除される素晴らしい制度です。ですが、60歳まで投資金がロックされます。ロックとは、途中で投資金を原則的に引き出せないことです。何か地震や事故があってお金がどうしても要る場合は、引き出せるようですが、一般的には引き出せません。

 私が何を言いたいかというと「もっといい投資に回していきましょう」ということです。そもそもiDeCoの商品で利益が出る保証はありません。税金以上に利益が出る投資があります。個人でも利益がワンサカでるようになったら、法人を作れば良いわけですから。

 利益が出ていないのに、税金を気にし過ぎることは、時間の無駄です。私も昔、そうでした。税理士に相談しましたが、「売上高(利益)が安定して得れるようになってから、具体的な対策を考えましょう」と言われました。確かに、そうですよね…。話は逸れましたが、「税金が有利」という言葉に弱い会社員が多いのも事実です。ただ、それよりも投資収入を上げることに注力していきましょう。

 そして、iDeCoは、金融機関が儲かる商品が多く「市場で買えて、もっといいETFとかあるでしょー。」(VTIとか)と思うわけです。いい投資ってのは、向こうからやってきません。いい投資は、案外、誰でも手の届くところに眠っているんですよね。税金が嫌なら、証券会社でNISA開いて、買えばいいわけですから…。

②生命保険は、

 人生で2番目に大きな「買い物」です。毎月の掛け金を払って、「何かあったときに備える」ってやつです。今の国内の商品は「死亡保障」「医療保障」「貯蓄」で構成されていますが、どれも不要です。

「死亡保障」は、唯一、家族がいる人は要検討ですが、それよりも「資産」を残してあげましょうよ。不動産投資で「団体信用生命保険」に加入すれば、ローンは消えて、不動産は家族の手元に残るわけですから。

「医療保障」は、健康保険にみんな入っていますよね、それ以上の保険は要りません。

「貯蓄」は、金融知識がゼロの方がやる手段なので、言うまでもありません。ただし、投資するための貯蓄は素晴らしいです。まとまった金額がある方が有利な世界ですから。

③マイホームは、

 マイホームも不要です。手放す必要が出た場合、ほとんど価値は下がりますから。都心の駅近くなら、まだしも、地方のマイホームは…考えただけでも恐ろしいです。自分が住宅ローンを払うよりも、賃貸者にローンを払ってもらう方が、賢いと思いませんか。マイホームを買う際は、不動産投資をするという選択肢もあるということを忘れないでくださいね。

 次の章から、私が身銭を切った投資内容とその結果について、詳細に見ていきます。まずは、失敗した投資から↓

ここから先は

11,533字 / 13画像

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?