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自分という人間についてPart.1

はじめに

そもそもなんで書いてるの?

この度、フルリモートの職場で働かせていただけることになりました。
軽く自己紹介はすると思いますが、長文をチャットに送るのもなんだかナンセンスだな~と思ったので、いつでも少しずつ読んでもらえるような文章として書こうと思います。
基本的なプロフィールは割愛して…

趣味(声楽編)

合唱

主に、愛媛県松山市を拠点とする合唱団「I.C.Chorale」で活動しています。
主たるパートは、男性としてはやや低めの音を担当するバリトンです。
しかし、より厳密に言うとバリトンとしては高めの音が得意な方であるため、合唱団のバランスによってはやや高めの音を担当するセカンドテナーというパートに出張することもあります。
今年は(たしか)2017年以来4年越しにバリトンに舞い戻りました。
合唱を本格的に始めたのは高校2年からで、当時は男性で一番低いパートであるローベースを主戦場としていました。
自分はおそらく相当声変わりした方で、中学生の頃はG3(下記の動画で粗品さんがされている「つこたら”ア”カン金~」のアの音です)すらきつかったのを覚えています。

しかし、遠藤正明さんという歌手に影響を受けてハイトーンに憧れ、無理して出した結果一度喉をつぶしました。
その後ミックスボイスという技術で高めの音域をそれなりに出すことを覚え、今に至ります。
声域はおおよそG2~G4の2オクターブです。

追記:2023/10/04

パートバランスの兼ね合いで、10~11月の3回のステージは
大学二回生の頃以来のローベースで乗ることに。
思っていた以上に低音が出なくなっており、アルコールによるチートをしないと上手く出ないが一時間くらいで声が潰れる…
今やセカンドテノールの方がよっぽど楽という始末。

Barbershop Quartet

現在コロナ禍やメンバーのライフステージの変化により活動休止状態ではありますが、Barbershop Quartetの「Nouvelle Vague」でバリトンを担当しています。

そもそも合唱におけるBarbershop Quartetとは、アメリカで誕生した男声合唱の形態のひとつであり、
・メインメロディーを担当する「リード」
・最低音を担当し、リズムを作る基本となる「ベース」
・裏声でメロディーを彩るハーモニーを添える「テナー」
・和音のつなぎ役として他3名を陰に日向に支える「バリトン」
の4名が、洋楽のヒット曲を主にJazz風にアレンジして歌うといったものであり、アメリカでは世界大会が開催されています。
(下は2022年の世界大会チャンプ、Quorumのパフォーマンスです)

ここ10年ほどで日本の合唱界隈でも人気が出てきたジャンルであり、東京のCoiffeur(コワフュール)さん、大阪のJazzy Dietさん、仙台のVocal Tompectrumさん、同郷である愛媛のAfter Timesさんなど多くのカルテットが結成されています。
ちなみにバリトンパートは要求される音域がやたら広いうえに動き方が訳分からないので、自虐的に"クソパート"と呼ばれることもあります(笑)。
サムネイルでも分かるように、4人がある程度密接してハーモニーを作ってこそ輝くジャンルなので、早くコロナも落ち着いて欲しいものです。

Part.2に続く

好きな事を語りたくなるのはオタクの性であり、1000文字を余裕で超えてしまったのでいったんここで終了します。

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