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【令和最新】 Djentとマスロック、IQ向上に効果抜群!変拍子とリズムの刺激が脳を活性化 変拍子ギタリスト特集!

音楽を聴くだけで知能指数(IQ)が向上する可能性があるなら、ぜひ試してみたくありませんか?

そして、科学的にもモーツァルトの楽曲が仕事に与える効果が証明されている為、最近では、オフィスでのBGMとして特にモーツァルトや他のクラシック曲が活用されることが増えています。

音楽がIQにもたらす効果


なぜ音楽がIQを上げるのか?

音楽を聴くだけでIQなんか上がるわけない!という方が多いかと思いますが、集中力を上げるモーツアルトの楽曲はA10神経という脳の細胞を刺激しドーパミン(意欲の向上等)に作用する事が分かっています。

その他にも論理的(ロジカル)に構成された曲の展開等が脳に刺激をもたらし、ドーパミン、セロトニンン(多幸感)、アセチルコリン(イライラ制御)に刺激をもたらし自律神経の安定にも役立つ事も分かっています。

この論理的(ロジカル)を究極的に含んだジャンルがDjent、マスロックなのです。

Djentとマスロックの特徴と脳への刺激


この二つのジャンルの最大の特徴としては変拍子を多く取り入れている事が挙げられます。

多くの方が音楽のリズム取る時に、手を叩いたり、体を揺らしているかと思います。変拍子にはこれが通用せず、リズムが取りにくいという最大の特徴があります。

J-POPやアイドルソングでリズムが取りにくい事は、ファンとの一体感に関わる為、変拍子を避ける傾向があります。

しかし、このリズムが取りにくい事が脳への刺激となるのです。当り前にあるはずの拍数が無くなっていたり、増えていたりするので脳へは違和感として刺激を与えるのです。

しかし、この違和感を心地よくまとめる構成力Djent、マスロックの魅力であり、多くのファンを付けている要因です。

Djentとマスロックの人気の理由

令和に入りDjent、マスロックの様に変態的フレーズや変拍子を取り入れたバカテクギタリストの時代が到来しています。

彼らは今までどこに存在していたのだろう?そんな事を思ってしまうほど水面下のバカテクギタリストが世に出てきました。

この背景にはTiktok、Youtube、Twitter等のSNSでの発信が、市民権を得てきた事が深く影響しています。

バカテクになるギタリストの中には、コミュニケーションが苦手というスキルを引き換えに寡黙な集中力が発達している事も多いです。

そんなギタリスト達にとって、バンド活動のハードルは高く、SNSで自分のスキルを発信する心地良さは存在し、これが令和バカテク時代の幕開けを後押しした要因かと思われます。

今回はDjent、マスロックに力を入れている令和で活躍する現代ギタリスト特集をします!

令和注目されているギタリストの特徴

Djentとは変拍子を取り入れた新しいメタルジャンルで、高度なテクニックで多弦楽器をダウンチューニングを鳴らすニューメタルジャンル。

切れの良いギターフレーズが特徴で、未だにDjentスキルをSNSで発信するメタルキッズが多く、若年層も魅了する音楽ジャンルです。

プログレッシブメタルバンドのMeshuggahのギタリストフレドリック・トーデンダルが発祥と言われています。

実は、裏話としてDjentは酔っぱらったフレドリック・トーデンダルが適当に言いだした造語だという事が後に分かます。

フレドリック・トーデンダルは「このジャンルを作ったことを僕たちは本当に申し訳なく思ってる。悪気はなかったんだ。」と釈明しています。

まさか産みの親に見放されいる切ないジャンルだという事は、あまり知られていない事実です笑

Plini 

Djentを代表するギタリストの1人Plini 

プログレッシブでありながら、受け入れやすいメロディアスなサウンドで爽やかさを演出してくれる。

若干コーラスのエフェクトをかけた彼らしい音作りも注目して欲しい。


Timothy Henson(Polyphia)

令和になり爆発的に人気を出しているPolyphia

確かな演奏技術を武器に美術館から飛び出してきた見た目など芸術的なサウンドやバンドプロデュースも魅力なバンド。

中でもTimothy Hensonの人気が高く、彼を敬愛して凄テクを家で練習するギターキッズも増えた。


Neil Zaza

令和のDjent時代の中にも、往年の泣きのギタリストも相変わらず存在している。

その筆頭としてNeil Zazaが挙げられる。

彼の情熱的なギターパフォーマンスは時代を選ばず心をアツくしてくれて、PRSの購買意欲を盛り上げてくれる。彼の推すべき点は、少々のミスなどを勢いで乗り切ってしまう所だ笑

その人間らしくアツさがギターテクニック以上のモノを聴いてる者の心に伝えてくれる。


yvette young(Covet)

ピックや指引きではなく弦をはじく様に鳴らすタッピング奏法を駆使しするギタリストとして世界的に有名なCovet

変拍子ではDjentと通ずるが、こちらは音をあまり歪ませずにアルペジオやタッピングを駆使するマスロックというジャンル。

日本のtoe等のインストロックにも通ずる爽やかさでマスロックサウンドを楽しみたいのならCovetはマスト!

yvette youngが鳴らす音だけで世界が産まれてしまっている。

山岸竜之介(LIFE IS GROOVE)

シンガーソングライター兼ギタリスト

kenken、ムッシュかまやつ、山岸竜之介からなるファンクバンドLIFE IS GROOVEのギタリスト。

ジャズマスターをアイコンに、カッティングでファンクやソウルをセクシーに鳴らしファズで荒々しくギターソロを響かせる

charのライブに出演した際のギターテクニックで、多くの人に存在を知らしめた若き天才



Ichika Nito (ichikoro、Dios)

SNSの短時間動画で、驚異的にバズりを見せたIchika Nito 

彼のスタイルはDjentなハイゲインなサウンドから、クリーンサウンドでタッピング等を駆使するマスロックな技術まで、多くの幅と表現力を持ち合わせている。

その才能は、ギターだけではなく、他の弦楽器にまで伸びている。

バンドメンバーも川谷絵音やぼくのりりっくぼうよみ等、邦楽界では言わずと知れたメンバーと音楽活動を現在しています。

過去に日本のメタルコアバンドabstractsにも所属していました。


Mateus Asato マテウスアサト

突如SNSで存在感を出した現代マーケティング(SNSフル活用)ギタリストと言えばマテウスアサト

ブラジル出身日系ギタリストと言う事もあり、見た目はほぼ日本人

多くのパフォーマンスをSNSに上げ、マテウスの繊細で人間の吐息を思わせる演奏ニュアンスの出し方に、普段ギタリストに注目しない人でも目を向けてしまうでしょう。

彼のギターテクニックには、ギタリストとしてのカテゴリーの枠を越えて、人々に感動を与えてしまうのではないのでしょうか。


daisuke(Paledusk )

Paleduskのギタリストとして暴れまわり、ライブパフォーマンスや作曲センスが世界的に認められ、プロデューサーとしても名を馳せるギタリスト。

Djentスタイルが根底にあるが、作り出す曲はポップさもあり大衆にも受けやすいサウンドにチューニングしている。

DEATHNYANN(星熊南巫、我儘ラキア)をプロデュースし世界的ゲームFORTNITEのBGMに使われる等多岐に渡って才能を開花させている。


まとめ



いかがだったでしょか?

00年に比べギタリストの表現力が格段に広がった印象があります。

そこにはSNSの普及により

・テクニックの上達
・新しいジャンルへの障壁が減った
・発信しやすくなり、見つけやすくなった

こういった背景があるかと思います。

家の中で気軽にテクニックを世界中に発信する事も、今の時代の良さの1つかと思います。

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