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2021年もありがとうございました!

2021年が終わろうとしています。
今年は私自身、40歳という節目の年を迎えることができました。

今年を一文字で表すと「苦」という言葉がふさわしかったかもしれません。

8月初旬に5日間食事が取れず、心身ともに苦しい時間を過ごしました。
一部の方には直接お伝えしておりましたが、「適応障害」という病気だと医者から伝えられました。
今までそういう診断をされたことがなく、当時を振り返ると非常にショックでした。正直、一人になった時に泣きました。
そういう姿や表情を見せないように明るく自分らしさを失わないように、外では振る舞おうと努めていたので、お会いしていた方はあまり気づかれなかったかもしれません。
自分がおかしいのを妻が察知して、病院を探してくれなかったら、こうやって今言葉を綴ることができなかったかもしれません。
妻には感謝しかないですし、加えて妻と息子を苦しめてしまったことに申し訳なさを感じています。
今もまだ薬を投与しながら病気と戦っています。
やっとですが、2ヶ月ほど収入源となっているメインとなるWEBの仕事を探さずに毎日過ごしていた結果、心身ともに状況は改善されて前に進むことができている状況です。
バスケシーズンが到来して、自分の大好きなものに触れることができるようになって、それが改善された理由だと感じています。
そして、妻と息子と一緒に長い時間過ごすことができたのも大きなもう一つの理由です。
バスケと妻とたっくんマン(息子)は偉大です!

今年は仕事としても様々な方々からお声をかけて頂きまして、楽しくそして前向きに色々なことにチャレンジすることができました。
この場を借りて、関係者の皆さまに深く御礼申し上げます。
WEBの仕事では、上場企業のEC担当や新たに有名企業のオウンドメディアに携わることができました。
ジャーナリストとしてはBリーグのB.Hopeの記事や日本代表のファンクラブサイトのコラム、B1チームのファンクラブ向けの記事執筆などに加えて、テレビやラジオにも少しコメント出演させていただいたり、刺激的な1年でした。
そして、イベントMCへの挑戦が一番大きかったです。ランバイクというスポーツの大きなイベントでのMCをさせていただきました。バスケのゲームMCも少しさせていただきました。元々、話すことが大好きだったので見よう見まねでしたが、無事に勤め上げることができました。
ビジネスディレクター、スポーツジャーナリスト、イベントMCという3つの肩書きで来年以降も一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。

病気と付き合いながらでしたが、自分自身を見つめ直すことができ、そして大切な家族との時間をたくさん過ごすことができました。
私自身の長い人生を過ごす中において、神様から「少し休んだらどう?」と言われていた一年だったかもしれません。

改めて、2021年もたくさんの方々にお世話になりました。
本当にありがとうございました。
来年も引き続きご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

みなさま、良いお年をお過ごしください。

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