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半農半Xを目指す_9

南河内郡で数十年続くみかん畑を任された話


手前の苗木が今年3月に自分で植えたみかん(数個の蕾は幹育成のため摘蕾)
奥が数十年生のみかん(今年は”表年”)
幹根の白はカミキリ対策
この畑にきて3か月?くらいたったけど どうやら蕾があるので 何とか今年は
みかんが食べれそう
着任した時より 樹木の数は2/3 くらいになったけどね
原因はおそらく 加齢に加えて害虫(カミキリ,コガネムシ,他の幼虫の住処になってる)
幼虫が かじった穴
全長50cmくらいの断面 
これだけ かじるのに掛かる時間はどれくらい?

自分で考えた 防除を 噴霧器や刷毛を使い頑張ってるが もたれた勢いで幹根から折れてしまう樹木もあり みかん栽培の技術を取得したいのに
枯れた樹木の伐採や伐根に明け暮れ まさに ”本末転倒” 
ただ いきなり 整備された平地を手に入れ 何が何だか わからない
最初から始めるよりは 良いと最近 思ってきた
(みかんについて なんの知識も経験もなく勝手にやってる
一年間月2回程度だという 専門学校入学も応募者多数の為 却下された)

少し ”ブチ切れキャラ”  気味に 縁ある毎日を受け入れることにする 



指先の蕾を11月になったら食べる

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