自分よりも少しでも幸せそうにしている人をみるのが嫌だった。 少しでも自分が劣っていると感じると、相手をなんとかして 自分と同じ不幸な目にあわせてやりたいと思った。 だから、自分より幸せそうな奴を片っ端から殺していった。 最初の内は殺したらすっきりすると思って、殺していったけど 気づいたら、殺す事自体が気持ち良くなっていった。相手が 不幸か幸せかとかはどうでもよくなっていった。 その内、殺した相手の断片を持ち帰るようになった。 最初は髪の毛、次に小指、中指、ばらばらになった体