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シュタイナー学園の間違っているところ

大変残念なことに、現在のシュタイナー学園には、はっきりそれと指摘できる、間違っている面(改めるべき点)があります。

それを一言で書くと

不祥事を隠ぺいする体質と構造

となります。

いったいどんな不祥事を隠ぺいしているのか、詳しく知りたいという方は、私が別のブログサイトで書いている記事を参照してみてください。

シュタイナー学園の教科書問題まとめ

上記の記事をざっと見ていただければおわかりいただける通り、私は
「シュタイナー学園の授業で教科書を使っていない状態は、違法状態だ」
という指摘と具体的な告発を実名で行っています。

これを読んでいる皆さんからすると、私の告発が正しいのか否か、じっくり調べてみないと判断はできないかと思います。

しかし、シュタイナー学園の対応が「事実を明らかにしない態度だ」ということは、調べるまでもなく理解できることと思います。


本来、シュタイナー学校(海外ではヴァルドルフ学校と呼ぶのが一般的です)では、

「物事の決定を含む学校運営のすべての過程において、透明性と、追体験により理解可能であることが(個人の、そして機関の権力の代わりに)追求される。」
日本シュタイナー学校協会のサイト上の「ヴァルドルフ教育の基本的特徴」の「学校共同体・共に生きること」の段より引用)

と書かれているように、学校運営の透明性を追求する姿勢がきっちりと示されています。

じゃあ、一般の私立学校では、運営の透明性や説明責任についてどう言及されているかというと、

「学生や保護者を中心としたステークホルダーに対して積極的に説明を果たすとともに、学校法人を運営する者が経営方針や姿勢を自主的に点検し、私立学校の健全な成長と発展につなげていくことが考えられる。」
(文部科学省サイト上の「学校法人制度の改善方策について」の5頁冒頭より引用)

のように、学生や保護者に対して積極的に説明することの重要性が示されています。

現在のシュタイナー学園の状況は、「シュタイナー学校としても」「私立学校としても」かなり危機的だと私は思っています。


こうして私が書いていることについて、疑問を抱かれるようでしたら、是非直接、シュタイナー学園に
「授業で教科書を使っていますか?」
「授業で子どもたちが教科書を目にしない状態なのは違法ではありませんか?」
と直接問いかけをしてみてください。

そして、シュタイナー学園がどんな回答をしたか、具体的に詳しくコメントで教えてください。

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