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シュタイナー学園の良い面を書くよ

学校法人シュタイナー学園という、シュタイナー教育をうたっている私立学校があります。
その学校に、我が家の3人の子どもたちが通いまして、ふたりは12年通って卒業し、大学に進学しました。ひとりは、高等部(高校)に通っています。

そんなわけで、シュタイナー学園とは非常に付き合いが長いんです。
...と言うより、保護者としては、シュタイナー学園以外の小学校、中学校、高校は知らないんですよ。

ですから、他の学校と比較で語ることはできませんが、シュタイナー学園自体が、保護者から見てどんな学校かということを書いてみようと思います。

シュタイナー学園の良い面をひとつだけ挙げるとしたら、それは
「ひとりひとりの生徒を大事にしようと努めている」
ということです。

シンプルに、1クラスの人数定員が26名の少人数学級だから、ひとりひとりへの配慮ができているという面もありますが、クラスの担任にしても、クラス外の先生たちにしても、ひとりひとりの生徒に向き合って、大事に教え導こうと努力していることは、長年シュタイナー学園を見てきた保護者として、お伝えできる事実かなと思います。

シュタイナー学園自身としては、「自由な人間を育てる」とか「芸術的な授業」をうたっていたりすると思いますが、この点について評価はしづらいなぁ、というのが保護者の素朴な感想です。
もちろん、そういう努力はしていると思いますが、「良い面」と言い切れないんだよなぁ、と私は思っていたりします。

そんなわけで、長年シュタイナー学園に保護者として関わってきた私が、シュタイナー学園の「良い面」をひとつだけ挙げるとしたら、
「ひとりひとりの生徒を大事にしようと努めている」
ということは言えるかな、と思っています。

また別の記事で、シュタイナー学園が抱えている課題(私が内部告発していることとは別の話として)を、紹介しようと思います。

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