明日死ぬかも。「すばらしき世界」を観て

ヴィムヴェンダース監督、役所広司主演主演の映画「perfect days」を観てから役所広司さんにはまった。表情ひとつで世界を創る。その一点に惚れた。そこから「すばらしき世界」を観よう観ようと思っていたが心が忙しく映画を観れずにいたが、オフの日であった今日ようやく観ることができた。

結論から話すと明日死ぬかもしれない人生、悔いがないように生きたいと思った。
主人公は刑務所から13年の刑期を終え前科持ちと言うハンデを背負いながらも一生懸命に生き自分に芯を持ち、やっとの思いで職を得て、そして元パートナーとも連絡がとれ今度元パートナーとデートに行く約束をした日持病で急死してしまった。一生懸命生きていても死ぬ時は死ぬ。


映画は簡潔に話すと人生の半分近くを少年院や刑務所で過ごし、罪を繰り返し殺人まで起こし13年の時を経て最後の刑期を終えたところから始まった。主人公の三上はどがつくどのまっすぐな男でカツアゲなどは許せず突っ掛かりそれまでならいいが殴りそれが止まらない。自制心が欠けていた。ヤクザではそれが当たり前なのだろう。だがヤクザ以外の世界ではそれは許されない。

まぁ死ぬ時は死ぬんだから楽しく自分が生きたい人生を生きよう。今恥ずかしい文章を書いているけど、自分がそうしたいからそうしているんだし、恥ずかしいと思えるほど成長できたんだと。書きたいことをもっと文章にしたい。
自由に楽しく生きよう。いつ死ぬかわからないのだから。

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