現役ハロプロを世代ごとに語ってみる
#アイドル #ハロプロ #モーニング娘 。 #アンジュルム #juicejuice #つばきファクトリー #BEYOOOOONDS #OCHANORMA
はじめまして。今回初めてハロプロ関係のnoteを投稿させていただきます、とーめいと申します。読みづらい点も多々あるとは思いますが、最後まで読んでいただけますと幸いです。
さて、今回のテーマは「ハロプロを世代ごとに語る」です。現在ハロプロは在籍人数69名もの巨大組織に成長しつつありますが、彼女たちを世代(学年)ごとに見たときに、一際強い輝きを放つ世代があるように思われるのです。
また、自分はハロー関係のnoteをよく閲覧するのですが、その多くがメンバー個人やグループ単位での話題なので、世代という切り口で語ってみるのも面白いんじゃないかなと思い執筆に至りました。
まあ、いろいろ書きましたがこの記事はオタクの脳内整理みたいなものなので、ごゆるりとみていただければと思います。
(本記事はこちらのブログを参照させていただいております…https://ameblo.jp/tomoko72umeume/entry-12731181593.html)
03line~誰を見ても一流。実力者ぞろいのボリュームゾーン。
最初に語るのは03line。該当するメンバーは以下の通りです。
モーニング娘。 北川莉央
アンジュルム 伊勢鈴蘭・川名凜・為永幸音
Juice=Juice 有澤一華・石山咲良
つばきファクトリー 河西結心・八木栞
BEYOOOOONDS 西田汐里・江口紗耶
OCHA NORMA 広本瑠璃
ハロプロを学年別に見たときに、最も人数が多いのがこの03line。ただ人数が多いだけでなく、全員が歌・ダンスあるいはその両方に優れた実力者集団です。もう君たちでデビューしろ。
メンバー個人について見ていくと、
素人加入とは思えない歌唱力の伸びを見せ、最近はグラビアなどの活躍も目覚ましいりおりお。
隙のないパフォーマンスに加え、ビジュアルで過去最高を更新し続けるれらぴ。
天性の表現力を持ち、いまだそのポテンシャルの底を見せないケロ。
大暴れキャラのムードメーカながらソロフェスMIP受賞の実力派でもあるしおんぬ。
歌姫揃いのJuice=Juiceで第一線を張り、のびのびと己の音楽性を深化させているいちかし。
圧倒的に華のあるビジュアルだけでなく、ライブで煽り番長を任されるノリとグルーヴ感も併せ持つさくらち。
外部メディアへの露出も急増中で、歌◎ビジュ◎愛想◎の三拍子そろった優等生結心氏。
短いフレーズでも一瞬で射殺す、ミュージカル仕込みの表現力を持つやぎしー。
研修生時代からトップクラスのパフォーマンス力に加え、ホイッスルボイスの習得など貪欲に成長を続けるしおりん。
グループ随一の音域の広さを持ち、何をやらせてもできてしまうスーパーオールラウンダーさやりん。
独特のエモーショナルボイスとダンス学園に選抜されるダンス力を持つ、広島の雄るりるり。
と、ざっと紹介しただけでも笑っちゃうぐらいつよつよなメンバーばかりです。これだけの人数がいて全員がこれだけの粒ぞろいというのはかなり奇跡的と言ってよいのではないでしょうか。(数年前はここに笠原桃奈もいたってマジ?)
年齢を重ねてからデビューしたメンバーも多いせいか若手のイメージが強い代ですが、意外にも今年20歳を迎える中堅と言ってよい世代。今後さらに脂がのっていくであろう彼女達に、さらなる活躍の機会を与えてほしいものですね。
05line~若手に潜む見逃せない才能。"カリスマ"の世代。
続いては05line。該当するメンバーは以下の通りです。
モーニング娘。岡村ほまれ・山﨑愛生・櫻井梨央
アンジュルム 橋迫鈴
Juice=Juice 松永里愛・入江里咲
OCHA NORMA 田代すみれ・中山夏月姫
どのメンバーも魅力的ですが、特に取り上げたいのは鈴ちゃんとやふぞうの2名。間違いなくアンジュルムとJuice=Juiceの将来を担うカリスマです。
まず鈴ちゃんについてですが、彼女はグループ内で橋迫軍団の団長を務めており、三色団子以下の世代はすでに鈴ちゃんを中心にまとまりつつあります。竹内朱莉という偉大な大黒柱を失ったアンジュルムですが、恐らく数年後には鈴ちゃんを核としてより強靭に団結したグループが出来上がっていることでしょう。彼女にはそう思わされるだけの「主人公力」、すなわち何もしなくともただそこにいるだけで「この人についていきたい」と感じさせる力が備わっています。
緻密なダンス力を持つものの歌唱面には少し不安が残り、決してパフォーマンスにおける絶対強者ではない鈴ちゃんが当然のように"団長"として君臨しているのは、周囲のメンバーが彼女の「主人公性」を濃密に感じ取っているからではないでしょうか。漫画に例えるなら、「能力や技じゃない---その場にいるものを次々自分の味方につける この海において最も恐ろしい力をあの男は持っている」と評されたONE PIECEのルフィといったところでしょう。
ともかく、鈴ちゃんには推しか推しでないかにかかわらずその動向を見守りたくなるような、カリスマ性を生まれながらに所持しているのです。
また、やふぞうのカリスマ性については今更語る必要もないくらいにハロオタの間に浸透しているでしょう。加入当初から「次代の佐藤優樹」とも呼ばれるほどその才能を発揮していたやふぞうですが、歌姫軍団Juice=Juiceという恵まれた環境で着々とその実力を磨き、すでにそのステージ力は(あくまで個人的には)「次元が違う」領域に達しているように感じられます。
また、やふぞう自身から発信しないのであまり知られていないかもしれませんが、彼女は"猛烈に後輩から慕われて"います。年上や同い年の後輩にもビシバシイジりやツッコミを入れる姿からは信頼関係が感じられますし、年少メンバーであるえばちゃんやあかりんご、みっぷるは、(そのアプローチは様々であるものの)やふぞうにべったりと甘えるエピソードがいくつも発掘されています。つまり、Juice内にはやふぞうとその後輩を中心とした「松永軍団」が潜在的に存在しているのです。
彼女もまた、(纏うオーラは鈴ちゃんのそれとはかなり異なりますが)強い「主人公力」を持っていると言えるでしょう。
そして、この2人以外のメンバーにもカリスマの気配が感じられます。15期が加入した際にはお姉さんメンバーが皆ほまめいにメロメロになっていましたし、りさちを生で見ると全身からカワイイオーラがあふれていてつい目で追ってしまいます。(あざとさにやられてるだけだと言われればそれはそうなんですが)
歌・ダンス・ビジュアルだけでなく、その内面性や人間性から発露する「言語化しにくい魅力」によって人を惹きつける魅力があるのがこの世代の特徴と言えるのではないでしょうか。
07line~可愛いルックスに騙されるな。若きスーパーエリート軍団。
最後に07lineについて。該当するメンバーは以下の通りです。
アンジュルム 松本わかな
Juice=Juice 川嶋美楓
つばきファクトリー 豫風瑠乃
OCHA NORMA 筒井澪心
はい、ハロプロの未来ですね。おこづかいをあげたくなるような愛らしいメンバーばかりですが、その歌唱力は折り紙付き。皆各グループの主戦力として活躍しています(みっぷるはこれからですが)。
思えば、高校1年生という若さながら彼女たちのキャリアは皆輝かしいものばかりです。
わかなちゃんは加入発表動画で歌唱審査映像が公開された際、年齢離れした歌唱力でオタクに激震を走らせました。プレミア公開のチャット欄が「やばい中学生が来た!!」と沸き立ったことをよく覚えています。その後はあまりのデキ過ぎっぷりから「リアル名探偵コナン」キャラを確立し、パフォーマンスにおいても大器晩成の「どんな時代にも流されずに」パートを任されるなど安定して活躍中。卒加入を経てアンジュルムはこれから不安定な時期を迎えますが、わかにゃはその有能さをもってステージ内外で力強くグループを支えてくれることでしょう
みっぷるは研修生1年目から実力診断テストで審査員特別賞、2年目にはBP賞を獲得するというエリート街道を歩んできた逸材。2023年5月の娘、アンジュ、Juice新メンバー一斉加入時にはどのグループのオタクも「川嶋美楓と後藤花が欲しい」とtwitterで呟いていましたね。そんなドラフト1位級のメンバーであるみっぷる、溢れるハロプロ愛でどんな成長を見せてくれるのか楽しみです。(ようやく体調不良から戻って本格的に合流!よかった!)
るのちゃんは最年少らしく天真爛漫な可愛らしさが魅力なメンバーですが、一方でその音楽的才能は底知れないものがあります。らいりーのOMAKE企画、「インストゥルメンタルを語りたい!」にゲスト出演した際にはインストから浮かぶイメージを熱弁しており、彼女なりの感性で楽曲をつぶさに研究していることがわかります。(らいりーはるのちゃんのおぼつかない語彙をうまくフォローしてくれる名パートナーだと思うので、ぜひまたゲスト出演してほしいものです。)リトキャメ同士の切磋琢磨を経て、彼女の無限のポテンシャルがどのように開花するのか。目が離せないメンバーですね。
ろこちゃんは、近年のレベルの高い新人の中でも一際完成度の高いルーキーとして鮮烈な印象を残したメンバーと言えるでしょう。同じくオーディションからスーパールーキーとしてデビューしたSeasningsやリトキャメと比べても、14歳という若さはやはり異例。(それこそわかなちゃんくらい?)すでにグループ内のパフォーマンスエースとしての地位を確立させつつある姿からは、貫禄すら感じさせます。OCHA NORMAという歴史の浅いグループに在籍しており、彼女、ひいてはグループ全体がどのような進化を遂げるのかは全くの未知数。しかし、近い将来レジェンドメンバーとして筒井澪心の名が刻まれることは想像に難くありません。
竹内朱莉や段原瑠々といった超実力派メンバーの高1時代と比べても見劣りしないステージングを見せながら、そののびしろも十分。彼女たちが大成した暁には、どれほどの黄金世代として君臨するのか、非常に楽しみです。
さて、ハロプロの現役メンバーを気になる世代ごとに語ってきましたが、いかがでしたでしょうか。稚拙な文章でお目汚しになっていないか心配ですが、少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。
noteには多くのハロプロ関係の投稿者の方がおられますが、どの記事もハロプロ愛があふれていて本当に素敵です。ぜひ今後も盛り上がっていってほしい文化だと思いますので、皆様も溢れる愛を文字に起こしてみてはいかがでしょうか。
それではこのへんで失礼します。お読みいただきありがとうございました!
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