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書けることが何もないことについて書く(泣)

「好きなこと、何でもいいから書けばいいよ。」
「思いのままに書けばいいよ。」
多くのライターさんが、こんな感じで言います。
それなのに、「自分語りはダメ。」とか、「誰かの役に立たないものは読んでもらえない。」とか、そんな言葉もありふれています。
じゃあ、どうしたらいいわけ?
今日はそんな気持ちを書いていきたいと思います。

そもそもなぜ書けないのか?

なぜ書けないのか?
自分なりに分析してみます。

1.自信がない

私の場合は圧倒的に自分に自信がないと言うことが挙げられます。
日本語教師をやっていた時は、偉そうに学生の文法ミスを指摘したり、作文や論文を添削してきていたのに、いざ、自分が書くとなると萎縮してしまいます。
最近じゃ、Twitterやnoteなど、あらゆるツールで、活躍されているライターさんの近況や記事を読むことができ、便利な世の中になりました。
でも、その人たちの文を読むと「ああ、自分は書けない。こんな素晴らしい人たちの中で自分が発言できる立場?」と考えてしまったりして。
まずはここを脱出しないといけないなと考えている所です。

2.そもそも人に勧められるような趣味がない

「転職サイト」、「美容、コスメ」、「ダイエット」、「投資」、「AI」などブログにはさまざまなジャンルがあり、それに特化したライターさんが求められます。そして、これらの分野は売れると言われています。
でも、私はどれも興味がない・・・。
私が興味があるのは、「語学系」、「料理系」、「海外での生活」というようなあまりお金にならない分野。ブログではお金にならないと言われています。
じゃ、無理してお金になる分野を勉強してみようかとも思いましたが、全く面白くない!これじゃあ、絶対に続かない。
これまた、私の書く気持ちを盛り上げられない原因の一つになっています。

3.意志が弱い

これはそもそもの私の問題。
今まで、あまり努力をしなくてもうまくいってしまうタチでした。
だから、努力をするのが圧倒的に苦手。
2年前にnoteを始めたのに、結局自然消滅してしまったのもこの問題。

じゃ、どうしたらいいの?

面白い記事を発見しました。
ある高校生の勉強の仕方の記事です。
これを自分にも当てはめられるんじゃないかと思いました。
「自分は芸能人」だと思い込む。
芸能人なんだから、周りの期待に応えないといけない。
できて当たり前!というような感覚に追い込む。
芸能人なんだから、自分語りしても大丈夫!
書けなくても何か書けば、誰か読んでくれる。だって芸能人だもん。
想像力を膨らませて、そのロールをこなしていく感覚になれば、怖いものなしなんじゃないかな。私にもできるんじゃないかなと思えました。
多分、今からでも遅くない。きっと大丈夫。そんなふうに思わせてくれる記事でした。

まとめ

ということで、今日読んだ記事から感じたことを書いてみました。
明日も書けるかは分かりませんが、こんな感じでちょこちょこ書いていきたいと思います。
今回アイキャッチ画像に使った春田みつきさんのイラストが超可愛くて、これからちょくちょく使わせていただきたいと思いました。


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