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【変化】海外挑戦3年目の新天地は、レバノン1部リーグ🇱🇧

皆さん、久しぶりです。

今回は、2023〜2024シーズンの行き先が決定したので、その報告も兼ねて、今の自分の心境を話そうと思います。

私は、2021年から2シーズン、ヨーロッパのポルトガル5部リーグでプレーをしていました。

この2シーズンで、ポルトガルのサッカー事情をある程度把握し、生活も慣れてきた感覚がありました。

オフの日は、一人旅でリスボンに行くこともありました。車が無いだけで、日本と変わらない生活を送っていました。

きっと、少しずつ成長していたんだな。笑

ありがたいことに、ポルトガルの同じ地区ではあるが、5チームから来季のオファーを頂くことが出来ました。

3シーズン目もポルトガルでプレーしていたら、きっとスムーズに進んでいたと思います。

(羽田空港の展望台デッキ)

しかし、私は、ここで人生のギアを上げることに決めました。

行き先は、中東地域の「レバノン」

「頭のネジ飛んだんか?」とか、思わないでください。大真面目な決断なので。笑

レバノンへ行く理由について、それは、ポルトガルでプレーしてきた私の実力が、代理人(ポルトガル人)から認められたからです。

中東に繋がりを持つ代理人は、私が中東で戦えると評価してくれて、「レバノンのプレミアリーグ(1部)へ、トライして欲しい」と、提案。

選手として、評価されたのは嬉しいが、まさか中東のレバノンとは...

既に、チームが決まっているならまだしも、「トライアウトで、契約を勝ち取るチャレンジをして欲しい」という、リスクある挑戦。

本気で悩みましたが、人生は一度っきりだし、ステップアップする絶好のチャンス。

成功や失敗は、行動しないと分からない。

レバノンとはいえ、中東の1部リーグでプレーすると、色んな人に注目されるし、経歴もつく。

ポルトガル5部で燻っていた自分にとっては、上を目指せる願ってもないチャンスなのです。

不安要素もたくさんありましたが、「全ては運とタイミングであり、最高な挑戦」

心が躍りました。

(渡航する前のガッツポーズ)

6月初旬に、ポルトガルから一時帰国していた私は、レバノン行きの航空券(7月5日)を、すぐに取得して旅立つことを決意しました。

あと数年間は、ヨーロッパでプレーしていると想像していた私にとって、まさかの決断。

この挑戦は、自分の人生の中で、大きなターニングポイントになると思いました。

(見送りに来てくれた仲間たち)

「自分の何かが変わる」

具体的なイメージではなく、自分の直感に期待を膨らませて、7月5日に日本を旅立ちました。

レバノンの首都「ベイルート」までの道のりは、飛行機で25時間ほど。

羽田空港→フランクフルト空港→ベイルート空港のルートで、南極大陸の上も通りました。

(飛行機から見える南極大陸)

次は、レバノンに到着して、生活や食事、トライアウトについて、綴ろうかな。

読んでいただき、ありがとうございました。

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