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Blue Christmas 2020 / Blue 439 蒼いクリスマスの想い出


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アルバム「涙の光彩〜The Splendor of your tears」ブログシリーズ

この曲、「Blue Christmas 2020 蒼いクリスマス」は、まだ平成になる前の昭和に書いた曲です。 
1984年とか、1985年とかだろうか・・・
この曲が書かれた1984年の冬のことはあまり覚えていません。 
もう30年ぐらい前の話であります。 

1984年ぐらいに津田沼ソングバードで出会った仲間とバンドを組みました。
よこだてくんと組んでいたTV-MAMAの後です。 
高校からの友達である黒石くんがベースで、あと、キヨミさんがボーカルで元キヨミさんの彼氏がドラムだった。

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最初はソングバードのクリスマスパーティのために何曲かを練習でやっていたのだと思う。 たぶんマドンナのカバーとか、モーテルズとか女性ボーカルがメインの誰かのカバー曲。
その時のスケッチブックとかにみんなの写真といっしょに、BLUE 439と書かれたタイポグラフィーがあったから、
BLUE 439とそのバンドを呼んでいたのでだろうな。


BLUE 439という名前 は、

60年代の映画ミケランジェロ・アントニオーニ監督によるの
「ブローアップ(欲望)」にちなんで名付けられました。

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映画「欲望(BLOW-UP)」(1967イタリア/イギリス)は、イタリアを代表する映画監督ミケランジェロ・アントニオーニの作品。
主演は、デヴィット・ヘミングス、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、ジェーン・バーキン
と今思うと、憧れではあったけど、もう誰もしらないのではないかと思う。 

音楽は、ハービー・ハンコックだそうです。 
ロック少年だった私にとって、ヤードバーズがライブハウスのシーンで出演して、ジェフ・ベックがギターを壊すという曰く付きのシーンをよく覚えていて、ジェフ・ベック好きのよこだてくんに、「やらせ感」いっぱいだなって話をしてたのをよく覚えています。 


で、BLUE 439という名前は、この映画の主人公カメラマンが、自分の車の中で
無線で話す部分があります。
主人公は「Blue for 39… Blue for 39 over」と連呼します。 
たぶん、Blue 439 ではなく、Blue for 39だったのですが、
BLUE 439と命名しました。 

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好きな映画から名前をとったわけですが、なんかいまネットでしらべると
BLUE 439 という曲やオランダ?にBlue 439という会社もあるようです.
www

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BLOW UP (1966) - FILM LOCATION DOCUMENTARY

このYOU TUBEのフィルムドキュメンタリーは、現地のロケーションを追った動画です。 
興味深い! 自分がロンドンに住んでいた時におとずれていた場所も
たくさんでてきます。 

この映画にでてくる公園は、Maryon Parkという南ロンドンにあるところです。 
そうか、グリニッジの近くだったのだね、ハムステッド・ヒースだとずっと、思ってた。 

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BLUE 439の話に戻ると、本格的にこのバンドを始動したのは、両角くんがキーボードをやってトミタくんがベース、
よこだてにギターをやってもらい、成田くん(TV-MAMA)がドラムでやったバンドが
BLUE 439が初期のBLUE 439だったんだろうな。 テープも音源も残っている。
代々木のライブハウスでライブをやったらしい。 
その時の写真も残っている。 

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