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He is a society man/アメリカの友人&昭和の唄

#アメリカの友人 #1984 #昭和59年 #坂本龍一 #デニスホッパー #オルガン坂大賞
#エルビス・ブラザーズ #CraftDesignTechnology

西暦でいうと1984年だけど、昭和では昭和59年。大昔だね。
生まれてない人も多い。

音楽がやりたくてバイトをして、ギターを買って、曲を作って、友達とバンドを組んで、ライブをやった。 そんな中、音楽好きのアメリカからきたマイク・モラスキーと友達になった。
*MIKE MORASKYについては他のコラムでも紹介した。 

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アメリカの友人!


この「アメリカの友人」っていう言い方が好き。ちなみに同タイトルてパトリシア・ハイスミスの原作のヴィム・ヴェンダースが監督・脚本の映画がある。
とてもクールな映画! デニスホッパーがトム・リプリー役。ブルーノ・ガンツ。
大好きな映画。 

*『アメリカの友人』(アメリカのゆうじん、Der amerikanische Freund)は、1977年の西ドイツ・フランスのサスペンス映画。監督はヴィム・ヴェンダース、出演はデニス・ホッパーとブルーノ・ガンツなど。パトリシア・ハイスミスの1974年の小説『アメリカの友人(英語版)』を原作としている。なお、この原作は映画『太陽がいっぱい』や『リプリー』の原作小説の続編で、主人公トム・リプリーのその後を描いた『トム・リプリー』シリーズの第3弾である。また、この映画では『トム・リプリー』シリーズの第2弾である『贋作(英語版)』のエピソードも使われている。

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脱線したが、マイク・モラスキー Mike Morasky は、アメリカオルタナティブロックのスティールポール・バスタブのギタリスト! 
そんな彼と友達になって、その頃、彼らが住んでいた荻窪によく行っていた。


https://en.wikipedia.org/wiki/Mike_Morasky

パルコ主催のオルガン坂大賞*という音楽コンテストがあって、
私もこの曲「He is a society man 」で応募したけど、落選した。
マイクの曲が最終選考まで選ばれて、坂本龍一や菊池武夫などの審査員の前でパフォーマンスしたのは、楽しい思い出。
そんな中、忘れられないのは、エルビス・ブラザーズというユニットがいて、
後のテイ・トウワ氏がいたことかなー。

後年、私がCraft Design Technologyというデザイン文房具プロジェクトに関わった時に、
弟さんの鄭秀和氏といっしょに仕事をしたのは、うれしい偶然。 

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3,591字
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