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【フランスや欧州の思想との対比】

音楽も哲学もなのですが…フランスは個を尊重した「ソロ」という風潮がとても強いと考察します。個人的には、生の存続性を説いた哲学者などもいます。「生きている感覚が、永遠につながっている」という…ある意味、Foreverとか誓ったり、歌えちゃうようなプラス思考の死生観。

「精神的な子ども」にはそれがあるから、パーリーピーポーは飲めや歌えや、明日まで先延ばして時間を関係なく夢中になれるっていう楽観的な知見でしょうか😓

アフリカの音楽がなぜ強いのか、パンゲアとか世界が分断される前に作られた民族音楽で、高円寺のオッパと話していた(新米看護師時代、親指ピアノとか本気でやろうとしていた)

「集団の中での一個人としての演奏」が求められる、極めて協調性の高い音楽だからなのだと当時、腑に落ちた記憶があります。

それと対比して、カルテットとかも分かるように、神の啓示とかで生きる欧州では、個々人…「ソロ」が求められている。

それを、和をもって尊しとする日本文化は相反対ではあるけれども鎖でつながれた地縁社会を見聞した上での、この発言ではないかと考えています。

Tzboguchi Masayasu Plays  LOGOS,LOGOS = 三位つまりは神について

神の国の思想に、完全に飲まれることない仏教国の廃退しかけの日本‥‥

WW2時には、欧州の寛容な思想による捕虜への慈悲的な行動とは相反して、日本は現在も遺骨の引き渡しさえもできない扱いをしているという疑惑でさえ浮かび上がっていると聞く…(父と2年前くらいには、討議した話題)

一概にこの宗教が!とか言えない現代に…でも、宗教の歴史は文化やカルチャーとされるものに触れて考え方を研く上での教養では?なんて机上のご託をまとめてみた次第です🎵




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