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【世相の反映】次世代を担う者として

私の知っていること…見えている視点が全然違うから。
それを分かってもらえるか、意を決して新天地に向かうようにしています。

私の幼少期は慶事より、親戚の忌引きが多くありました。親族づきあいは
いつも母の従弟の日蓮宗のお坊さんのお経が響いていたと記憶しています。

19歳、従弟との思いもかけないお別れまで…
そしてその後に続く、親族の悲しみの連鎖もあり、人との別れが一期一会のように感じています。永続的な絆は一夜にして、消えてしまうことがあった。これが私の実体験に基づいた…悲しい教訓です。

この作品を描いた作者が、もう一つ描いたものがありました。
それはチェルノブイリ原発事故があった場所での老夫婦の日常を描いたものです。本当に、これは起こっていたら惨劇…そう痛切に幼少期の記憶として
残っています。今でも、スノーマンを見るたびにその事を思い出しては
次世代にこのことを、語り継いでいくのは私達中核の世代なのでは?
と思って、疑問として心にずっとしまっていました。

https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/touhoku_14.pdf

昨年も、そして2012年の海の中道で行われた音楽イベントでも考えたこと。
当時使っていたSNS上に、助産師として後輩が健康情報を危惧するシェアを載せているのをはっきりと覚えています。

年末に、産婦人科医で35歳で出産を行った女性医師の実体験に触れました。
まずはじめに…そこで、このことについても述べられている問題でした。
過敏になりすぎている?得てしてそうなのかもしれません。
ただし、医療従事者で放射線業務に従事する方々のご家庭を見ると…
女児を産む率がとても高いことが相関関係として挙がってくるように考えています。実際の統計をとってはないので推察程度です。
(EBM=根拠に基づく医療で、私たち医療従事者は動きます。)

ただ、その地域で働く遠隔ロボットを使うSEさん達が、当時口々に危険性を伝えていたこと。
そして、不都合な真実は覆い隠されること。それは、アメリカ賛同の日本にも風潮として根強く残っていると感じてなりません。

やまびこソング、当時ライブ会場でアトムの声とリンクさせた演出が。
とても感動した覚えがあります。アトムとウランちゃんは中学校で
グッズをもっていたレベルです。卒業時、後輩に全部せがまれてあげました。結構後輩に慕われていたので、宝塚の男役みたいに。

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