tomborius

自分用のメモ。 主にコーチングの勉強振り返り。

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自分用のメモ。 主にコーチングの勉強振り返り。

最近の記事

第6章 組織へのコーチング

複数社の実例をもとにした組織改革の話 組織をコーチングする上での大枠の流れと、読んだ所感を記載 大枠の流れエグゼクティブ層(社長、事業部長等)と、理想的な組織状態、それを達成した際のビジネスインパクトの明確化を実施 前項をもとに、コーチングの設計を行う 設計に基づいた行動 評価 所感組織であれ、個人であれ、コーチングとしての流れは変わらない感覚 組織を変革させようと思うと、3年〜5年は少なくとも必要(もちろん大小による) 組織をどういう状態に持っていきたいのか、

    • 第5章 コーチングのスキルと実践例:後半

      実例を元にしたストーリー 各フェーズごとのポイントを記載 全体セッション中、時々立ち止まって振り返りをすること オートクラインの発生 頭の中心の中を「言語化」 セッションの最後に「力強い質問」をし、セッション間でも思考や行動を止めないようにすること=継続性 セットアップ(プレコーチング)当たり前のことだが、事前準備した構造や問いが非常に大切 「相手の話から流れの中で質問は作れる」と思わないこと クライアントの口から出てくる目的が、真の目的とは限らない。なぜ今コー

      • 第5章 コーチングのスキルと実践例:前半

        コーチングの代表的なスキル聞く(傾聴) 「聞く」ことに集中 → コーチは会話を独占しないこと 相手の話の先読みや、結論の先取りをせず、最後まで聞く 相手のノンバーバル(非言語)な情報を受け取る 「聞いている」というサインを送る 沈黙を共有する → 相手が黙っているのは必要な「間」 ペーシング(Pacing) 「この人にはなんでも話せる」と思ってもらえるための技術。 クライアントの話は否定せず、最後まで聞き、受け入れる。 言葉のペーシング: 会話のスピードや内容

        • 第4章 コーチング・プロセス

          6つのステップ①セットアップコーチングのを始める上での準備、プレコーチング。 コーチングでのテーマ決定や、どのような頻度でコーチングを行うのか等を合意する。 ②「目標の明確化」のポイントクライアントの「want to:真に達成したい目標」を探し出すフェーズ クライアントがコーチングに求めていると言葉で表現していることが、本当にクライアントが求めているもの=want to ではない。 want to:真に達成したい目標 と間違いやすい目標 - have to:しなければなら

        第6章 組織へのコーチング

          第3章 コーチングの3原則

          プロのコーチが備えるべき心双方向、継続性、個別対応は、マインドであり、スタンス。 常にこの3つが満たされた状態にすることで、目標達成をなせる。 双方向大前提:同じ目線、対等な立場 会話するにしても、相手に接するにしても、同じ目線=対等の立場でいること。 コミュニケーションでも、着地点が決まった誘導的な質問は双方向は成り立っていない。 オートクラインを起こさせる オートクラインは自ら発したことで自ら気づきを得る。 そのために、コーチは適切な質問をし、クライアントにたくさ

          第3章 コーチングの3原則

          第2章 コーチが持つべき視点

          PBPの視点クライアントの状態を把握する上での3つの視点。 Possession:所持、持っているもの、持つべきもの 目標達成のために、持つべきスキル、知識、情報。 既に持っているものもあるし、持つべきものもある。 Behavior:行動 Possession、Presenceを生かしてどう行動すべきなのか、行動できているのか。 他の2つの視点は比較的静的なもののイメージ、行動は動的。 行動しないと、PossessionもPresenceも変化できない。 ※行動に関す

          第2章 コーチが持つべき視点

          第1章 コーチングとは

          コーチングの定義コーチングは目標がなければ実施できないもので、その目標を達成することをコーチは支援する。 「会話したからよかった」ではダメ。 「目標達成できたかどうか」という、成果志向の強いものが、コーチング。 コーチの存在目的は、目標を達成するためにあるのと、コーチがいなくなってもクライアント自身が成果を出し続ける状態にすること。 コーチとしての役割コーチはあくまで「支援」であり、「答え」ではない。 常に、主導権は「クライアント」という前提。 クライアントが本当に思ってい

          第1章 コーチングとは

          2023年は自己改革の年

          コーチングの勉強開始ストレングスファインダーの結果を元に、自分の強みを生かすため、コーチングの勉強を2023年から開始。 で、いままで苦手だった(やってこなかった)振り返る、記録をつける、ということを実施するため、noteに残す。 2023年は、自己と向き合い、自己改革を実施する年にする。 なぜ「コーチング」なのか教師、でもなく、なぜコーチングなのか。 自分が、新卒で入った会社で、自分の個性を生かすことができず(そういう発想にならず)、ただただ馬車馬のように働いていた。 そ

          2023年は自己改革の年