夏休み中に食べた物の備忘録(2021年)

◆月曜日

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ステーキ五郎/赤坂
二郎系ラーメンならぬ、二郎系ステーキ。肉の上にたっぷりと乗ったもやし中心のトッピングとスープで食べる新感覚のステーキだ。最後、残ったスープにライスを入れて汁かけ混ぜご飯にするのが良さそう。

ミスジを使用しているのは良いのだが、たっぷりと入ったスープなのでステーキを切るときにちょっと皿からこぼれてしまうのが気になる。正直言うとステーキとこういう形で提供されるスープは相性は良くない。手のひらサイズの大きい唐揚げとともに、映える飯としては正解だ。


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大阪マドラスカレー/赤坂
大阪で人気のカレー店の東京店。フルーティな甘味の中に辛味、スパイスの辛味の中に甘味があるという不思議な味がクセになる。ちなみに上の「ステーキ五郎」から徒歩1分のところにあったのでそのまま連食した。


◆火曜日

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ピコピコポン/西早稲田
2回目の訪問。通常メニューの二郎系ラーメンは食べたことがあるが、夏季限定の冷やし中華は初めてである。絞られた柑橘系のエッセンスも加わり、器もしっかり冷やされていて、美味しかった。


◆水曜日

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らーめん 稲荷屋/稲荷町
限定メニューの創作ラーメンが美味しいという噂の店。今回はサザエの和えそばだった。サザエ特有の磯臭さがちょっと心配だったが、まったく磯臭さがなく旨味が凝縮された濃厚ドロリソースの和えそばだった。非常に美味しかった。ちなみに1400円。


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浅草花月堂雷門店/浅草
その後、冷やし中華の名店と名高い浅草の店に歩いて行ったのだが、残念ながら夏季休暇。しょうがないので、「ジャンボめろんぱん」を食べたのであった。


◆木曜日

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鶏舎/池尻大橋
夏季メニューの「冷やし葱そば」が有名で、行列が絶えない店。実は火曜日に行ったんだけど、夏季休暇の張り紙を見て絶望した。(それゆえに渋谷から副都心線に乗って西早稲田に行った)。細麺とたくさんのネギが鶏油が絡み合い、美味しい。ちなみにちょっと映っているが、餃子も頼んだ。


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青山シャンウェイ フライドマスター店/外苑前
『寺門ジモンの肉専門チャンネル』を見て気になった店。どうやら『孤独のグルメ』などでも紹介されたようだ。毛沢東スパイスという数種類のスパイスがふりかかった鶏の唐揚げが名物である。辛いのがそこまで得意ではないので、ヒーヒー言いながら食べた。スパイスがたっぷりなので残ったスパイスをセットのスープに入れて味変するのがいいのかも。


◆金曜日

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麺恋処 いそじ/代々木
つけめんが人気の行列店だが、こちらも夏季限定メニューの冷やし中華が名物である。シャーベット状のスープをほぐしつつ食べていくのだが、シャリシャリとした食感が面白く、涼を感じる。当然、これもめちゃくちゃ美味い。


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用心棒 市ヶ谷飯田橋/市ヶ谷・飯田橋
ガッツリ系冷やしまぜそば。用心棒は神保町の本店、そして本郷店には行ったことがあるが、市ヶ谷店は初めてだ。トッピングの黒脂とガリマヨでこってりとした味付けでゴワゴワな麺だが、冷えていることもあって連食ながらもスルスルと入った。


こうして、冷やしラーメン・中華を巡った5日間であった。ちなみに、店に入る前に「カロリミット」「からだすこやか茶W」を飲み、家に帰ってからは体脂肪を減らす効能がある「伊右衛門 特茶」を飲んで、夜食抜きという生活であった。食べても太らない体になりたいものだ。

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