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【総評】第1回『10秒間で鷲づかみ!杯』

この記事はトンボ楽器のオンライン・コミュニティ『TFC-On-Line』主催のコンテストに関する総評になります。
コンテスト内容や結果についてはこちらへアクセスしてください。

第1回 10秒間で鷲づかみ!杯を終えて

先日行われた第1回 10秒間で鷲づかみ!杯(ハーモニカ部門・アコーディオン部門)にエントリーをいただきました皆様、ご参加ありがとうございました。

ハーモニカ部門は動画数が15件と、そこそこエントリーがありましたが、アコーディオン部門はなかなかエントリーが増えず締め切りまで少々焦りを感じたコンテストでした。

ただ、今回のコンテストに参加するためにYouTubeチャンネルを開設した方がいらっしゃったりと、ハーモニカ、アコーディオンの動画がYouTube内に確実に増えていくという、このコンテストの本来の魅力を感じられた回となりました。
結果としてきちんと審査できるエントリー数が集まりましたし、何より動画がバラエティに富んだ内容で面白かったと思います。そんな事から、次回は賞の内容をカテゴリー別に分ける事に致しました。初心者からベテランまで参加できるコンテストになって欲しいと思っています。
結果発表をYouTube特番として公開できたことも面白かったと思います。
特にゲスト審査員の田ノ岡三郎さんのご意見がきちんと言葉で伝えられたことが良かったですね。
第2回 10秒間で鷲づかみ!杯のエントリーは2021年10月1日から11月30日。
今から、どんな動画がエントリーされるのか、楽しみにしています。
結果発表はYouTubeにて2022年の1月1日を予定していますので、是非多くの方にエントリーをしていただき、ワクワクした年明けを過ごしていただきたいですね。

TOMBO Section Chief 長井大輔


『10秒間で鷲づかみ!杯』が秘める可能性

TFC-On-Lineの第2弾コンテストは10秒間でいかに人の心を掴めるか?というチャレンジングな内容となりました。
TFC-On-LineのTwitterではなぜそんなコンテストを始めたのか、についてもツイートしていますが、改めて考えてみると、簡単なようで難しいコンテストとなったように思います。

情報コンテンツの『ハーモニカライフ』には『たかがハーモニカ、されどハーモニカ』というコアアートスクエア(ハーモニカ専門店)の岡本さんのコラムがありますが、まさに、たかが10秒間、されど10秒間といった、バラエティに富んだ動画が集まりました。
たった10秒ゆえに表現方法を悩む方、10秒で参加できるぜラッキー、と気軽に参加された方、そういった内面も垣間見れ、別の楽しみ方もできました。

TFC-On-Lineのコンテストはご自身のYouTubeチャンネルを使用していただくので、当然、宣伝していただいても構わないんです。これまでクリエイティブな活動をされてきた方もいますし、これからYouTuberとはいかないまでも、積極的に発信していきたい方もいらっしゃいます。コンテストの条件さえ満たしていれば、自己PRに使ってもらっていいのです。
今回の応募者にVtuber(バーチャルユーチューバー)として活動をされている方がいらっしゃいましたね。配信の中からの切り抜き動画でしたが、新鮮でした。

TFC-On-Line的には、このコンテストをきっかけにYouTubeを開設された方、眠っていたアカウントを復活させた方がいたことは、とても嬉しかったです。多くの人に見られる、聴かれるのは凄く不安だと思います。それでも参加することで得られる経験は、おそらくたくさんあると思います。コンテストですから賞はあります。しかし、どちらかというと、そう、精神としてはオリンピックに近いのかと思います。
参加して交流することで学び、成長していくこと、それはとても素敵なことだと思います。

さて、総評というよりは、コミュニティの産みの親として、こうあって欲しいという希望のような文章になってしまいましたが、この『10秒間で鷲づかみ!杯』はTFC-On-Lineのレギュラーコンテストとして、半年単位で開催していくことになりました。
次回は10月よりエントリーが開始されます。

迷っている方がいましたら、是非第一歩を踏み出していただければと思っています。
賞の種類もガラリと変えて、目標も定めやすくなったのではないでしょうか。

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Let's Charenge!

TFC-On-Line 企画担当 はらよし


★エントリー動画リスト