正義の人 弁護士 正木ひろし3 人一人の命は地球より重い
ある最高裁の裁判での裁判官のはなった言葉
英国博物館では、ミイラさんがほかんされていました。
丁寧に保管されていました。
正木ひろし氏が助太刀した冤罪被害者の姿を追います
。すると正木ひろしが何をやったかわかるでしょう。
これは昭和50年6月7日、前回書いたように「僕は無実だ僕は無実だ、僕は無実なんだあ」
と叫びなかがらも、死刑にされてしまった男性の辞世の句。
彼の言葉でこんなのも残ってる。「振りかえってみると、私自身、自分の誕生日など思い出すのも忌々しく忘れていた」
生まれて来た事さえ、恨みがましくおもえるのね。
(後に最高裁は「人間一人の生命は全地球より重い」と言ったが、、、。
正木ひろしは時代の圧力にも負けなかった。
時は軍国主義の時代で、サーベル下げた官憲が何かと見張っていて、無罪でも有無を言わせず、リンチで自白? させられた時代でした。その時代に冤罪弁護士を貫いた正木ひろしはは、やっぱりヒーロー、仮面ライダーだった?
一つ一つの言葉が重く。冤罪された人の事情も胸うちます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?