学校あるある86〜90

画像1 とんぼを見ると夏も終わりだなー感じていました。夏の終わり=2学期の始まり。子どもの頃から憂鬱この上ない気持ちになったもんです。夏休みにたっくさん休んでたっくさん勉強したら、授業が楽しみになって夏の終わりも楽しみになる。そんな夏休みを送りたいなぁ…。
画像2 皆さんはご存知だろうか。かつて技術・家庭科は男女別修だったことを。しかもその歴史は割と浅く、平成4年に完全共修になったのだ。すなわち、今の50代より上の方々は技術は男、家庭は女という価値観をすり込まされている世代なのだ。そして学びを辞めた大人は、軽々しくそんな発言をしてSNSでフルボッコされる。学び続けて時代の価値観を刷新するって大切なことですよね。
画像3 黒板アート。始業式に子どもたちの喜ぶ顔が見たいって気持ちでやってる人も多いのではないだろうか。学級経営の中の一つとしてやっているものを軽々しく学校だよりで公開なんてされちゃったら、周りの職員に余計なプレッシャーかけるだけじゃなく、最悪オリエンタルランドに訴訟起こされるよー。そこまで見据えて行動できない殿も増えてるみたいですけどね。
画像4 失われた30年という言葉があります。日本が経済成長しなかった平成の時代をいうのですが、その間の教育改革をざらっとまとめてみるとこんな感じ。不登校も貧困も自死もどんどん増え続けている今。そりゃ頭脳教科で点数が取れない、スポーツも全くダメ、そんな自分価値ないんじゃないかって思っちゃうよね。手を動かして失敗から学びながらものを作り上げる技能教科がどれだけ多くの子どもたちの力になっていたのか、気づかないふりをしている大人が多すぎる。
画像5 長期休暇明けには実力テストがあるのはうちの自治体だけでしょうか。いつも疑問なのは、英語が5時間にあること。しかも最初がリスニングなんて、英語の点数を取らせないように誰かが仕組んでいるとしか思えない。

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